右近&左近が用いる“多連拳と多連脚”。
これに関しては、バトワン的に結構疑問が残るところだ。
強い弱いは抜きにしたとしてもぶっちゃけこれ、意味あるんだろうか…。
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多連脚と多連拳の強さ考察、このタイミングにしてはちょっと地味かな?
多連脚を使用している感じは以下。
自身の特性をフルに活かして、足3本を用いて相手を蹴りつけるのがこの技の骨子だ!
右近左近ならではの攻撃術だとはいえ、これに関しては結構な疑問が残る!
ナルト秘伝・闘の書より引用 放たれた多連脚はこんな感じ
蹴り技は確かに協力だとは思うんだけど、足の本数が増えたからといって“ダメージ”がアップすることってあるんだろうか?
3箇所同時にヒットすればダメージは分散するような気もするし、同時にヒットしなければ1発めのダメージが主軸になり2発目・3発目のダメージは大きく削ぎ落とされていしまうはずだ。
さらに、そもそもこの蹴りは“吹き飛ばし属性”のような気がする。
また、蹴り技というのはそもそも“体重が乗ってこそ”みたいな部分があると思うんだ。
そういった観点からこの攻撃を分析すると、わざわざ攻撃をデコレーションしただけで、別に威力的な増加はそこまでなかったんじゃないか?などという疑問を抱かざるを得ない!
うーん、この蹴りってどうなんだろうね。
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多連拳も同様のアレ…。
多連脚に続いて後半は“多連拳”について触れていきたい。
こっちもこっちで多連脚と同様の理由で疑問符を払拭できない技だ!
しかしともあれ“2本の腕で相手を掴む”という伏線を張っているだけマシといえばマシかもしれない…!!
ナルト秘伝・闘の書より引用 放たれた多連拳はこんな感じ
多連脚と多連拳であれば、多連拳のほうが“実際的”な技だと言えそう。
とはいえどちらの技も“3・4本の手・足で攻撃する”ってこともあって、どう考えても“モーションはデカい”だろうから、きっと回避は難しくないんだろうね。
また、この時点で登場してくる忍術に関しては、少し地味すぎるような気がするのも難点なんじゃないかな。
バトワンは常に“強ければ良いってもんじゃない”とか“派手だったら良いってもんじゃない”って言ってるけど、多連脚・多連拳に関しては…。
“地味な上に効果も低そう”であり、なんなら“普通にクナイでぶっ刺したほうがダメージでかそう”という不条理さを感じざるを得ない難点があると思う。
これらの技が“悪い”ってわけじゃないんだけど、きっとバトワンが物語を作るのであればこういった技は発想しないだろうなぁ。
しかしともあれ“わかりやすさ”としては一級品で、シンプルにイメージに訴えかけるという観点・センスから観察すれば、かなり秀逸なアイデアではあると思うよ!!
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