今回はナルトワールド、我愛羅の弟である“夜叉丸”について考察してみよう。
この近辺に関しては記憶がおぼろげなところもあるけど、印象的な忍者であったことは確かだ!
今回はそんな夜叉丸の魅力に、バトワンなりに迫ってみたい!!
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夜叉丸の強さと人物像考察、我愛羅の弟にしてその世話役!
夜叉丸の外見は以下のような感じ。
彼は医療忍術を使えることもあって、我愛羅の世話役としてその役割を全うしていた人物だ。
しかし“砂隠れの暗部”である…という裏の顔を併せ持ちながらだけど…。
ナルト秘伝・闘の書より引用 夜叉丸の表現はこんな感じだった!
我愛羅に対して“痛い”という感覚を教え(砂の自動ガードにより我愛羅はこの感覚を知らなかった)、体の傷と違って心の傷は目に見えず治りにくいことも教えた人物。
弟ではあるものの、精神的には我愛羅よりも安定感がある印象を受ける人物だよね。
いや、というより当時の我愛羅のほうが“一尾・守鶴”の影響もあって精神的に極端に不安定な日々を過ごしてきたこともあって、通常よりも精神年齢が幼ない感じだったのかもしれない。
人柱力として甚大な力を持ったことの反動…とでもいったところだろうか!
で、夜叉丸に関しては我愛羅を“襲う”という行動を起こしたことでも有名な人物だ!
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四代目風影の命令によって…
夜叉丸は四代目風影の命令によって我愛羅を襲撃した。
しかし、描写からは夜叉丸の中に同時に介在する複雑な思いを感じる部分も垣間見える。
例えば、夜叉丸の行動についての矛盾点は以下だ。
この“一見、矛盾して見える2つのこと”は、夜叉丸の心の中が複雑に入り組んでいて、自身でも整理がついていないことを表わしているんじゃないだろうか。
人間、そこまで機械的、合理的に判断することが出来ることばかりじゃないんだ。
夜叉丸に関しては特に、常々我愛羅に接してきたこともあり、情が移る部分だった多分にあったはず。
対して、暗部として動いている…という側面も持ち合わせており、相反する2つの“思い”の間で揺れ動いた人物でもあるといえる。
どっちの感覚も真実で、どっちの感覚も間違い。
その葛藤の中で自分の人生を生き、使命に殉じた人物こそ彼、夜叉丸なんじゃないかな。
戦闘能力のほどに関しては何ともいえないけど、いろいろな意味で我愛羅には強い影響をもたらした夜叉丸。
BORUTO世界での再登場は無いと思うけど、彼の存在には確かな“価値”があったといえるだろう!!
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