【ナルト】寄大蟲・虫食い(きだいちゅうむしくい)の強さ考察、肥大する奇壊蟲!

今回は油女シノの忍術、寄大蟲・虫食い(きだいちゅう・むしくい)について考察しいこう!

シノ自体はそこまで作中では目立たなかったわけだけど、強力な忍であることは間違いないんだよね。

もしかしたらこれからのボルトシリーズではめっちゃ活躍してくるかもしれないしね!

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寄大蟲・虫食い(きだいちゅうむしくい)の強さ考察、肥大する奇壊蟲!

寄大蟲虫食いを使用した感じは以下。

この忍術は、規制させた者の“チャクラと肉体”を喰らい、相手を内側から食い破る術だ!

いや、忍術というか蟲を使った戦闘術…といった感じかも。

蟲使いである油女シノならではの必殺忍術のひとつにカウントできると思う!

寄大蟲虫食い陣
ナルト秘伝・陣の書より引用 寄大蟲虫食いを使った様子はこんな感じの表現だった!

内側から食い破られる時の絶望感というのは、きっととんでもないものだろう。

上記カットを見てもわかるけど、内側からがバリバリと音を立てて“自分とは違う何か”が外に出て来ようとしている!

十尾の中で蠢く寄大蟲に苦しむ姿。

何もしなくても十尾はグロテスクなんだけど、こんな感じで戦闘されてしまっては、その禍々しさが一層と際立って見えてしまってならない!

この蟲自体がかなり扱うのにリスクの高い蟲らしいから頻発は難しいだろうけど、いざという時にこういう“隠し玉”を持っていると切り札になるね!

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奇壊蟲と寄大蟲の違いと戦闘性能の格差!

奇壊蟲は対象のチャクラのみを食らって相手を死に至らしめる蟲。

それに対して寄大蟲はチャクラばかりではなく肉体をも食らいつくす点で、奇壊蟲と明確な違いがあるといえるだろう!

チャクラだけにダメージを与えるのではなく、肉体にも物理的にダメージを与えることが出来るので、仮にどちらかを無効化されたとしても、もう片一方のダメージは残る。

そういった意味では、寄大蟲のほうが安定感のあるダメージ源として考えることが出来るんじゃないだろうか!

しかし、寄大蟲に関しては蟲使いであるシノを持ってしても扱いが難しく、失敗すると術者自身も喰らいつくされてしまいかねない凶暴な側面を持っているとのこと。

十尾は膨大なチャクラを持っているから、シノ的に“チャクラにダメージを与えても仕方ない”と判断し、寄大蟲で肉体にダメージを与えるべく判断したのかもしれないね!

確かにチャクラにダメージを与えても、それが決定打にならないのであれば肉体に直接ダメージを与えたほうが効果的なのかもしれない。

このあたりを鑑みると、シノの冷静さとクレバーな情報判断力が光っている気がしてならないところだ!

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