ナルト世界でかなり重要なポジションを占める存在“尾獣”。
尾獣があるからこそ里の平和が保たれている側面もあれば、尾獣がいるから争いが絶えないという側面もある。
今回はそんな尾獣と人柱力の一覧についてまとめつつ、考察を入れていきたい!
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尾獣と人柱力の一覧とその考察、名前・特性・強さなど。
尾獣とは作中において“尾を持つ巨大な魔獣”の意味を持っており、十尾を全ての期限としているという。
六道仙人が十尾を分けた際それぞれの尾獣に名前を授けたものの、その起源を知る者は少なく、ただ単に“尾獣というものがいる”という認識になっているみたいだ。
ちなみに戦闘能力は極めて高く、尾獣の放つ“尾獣玉”はかなりの破壊力を誇る!
ナルト秘伝・陣の書より引用 尾獣玉を放つ尾獣たち!
それぞれが莫大なチャクラの塊である“尾獣”。
そして、それらを封印する人柱的な存在が“人柱力”だ。
人柱力は封印術によって体内に尾獣を封じられた人間のこと。
体内の尾獣と共鳴することにより強力な力を引き出すことができるのが人柱力のメリットだ。
しかし反面、尾獣が暴走する危険性をも孕んでおり、その力を完全に制御下に置くことができた者は少ないという。
ナルト原作ではほとんどの人柱力がちゃんとコントロールできてたっぽいから、忍の歴史の中でもレアケースな世代…ということだろうか!
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尾獣と人柱力の一覧!
尾獣と人柱力の一覧は以下のような感じ。
ほとんどの人柱力が争いの中に巻き込まれ、平穏とは程遠い人生を歩んでいる。
尾獣を持つことによって力を得ることが出来るのは事実だけど、これが幸せとは限らない…って感じかもしれないね。
通称 | 名前 | 人柱力 |
---|---|---|
一尾 | 守鶴(しゅかく) | 我愛羅 |
ニ尾 | 又旅(またたび) | 二位ユギト |
三尾 | 磯撫(いそぶ) | やぐら |
四尾 | 孫悟空(そんごくう) | 老紫 |
五尾 | 穆王(こくおう) | ハン |
六尾 | 犀犬(さいけん) | ウタカタ |
七尾 | 重明(ちょうめい) | フウ |
八尾 | 牛鬼(ぎゅうき) | キラービー |
九尾 | 九喇嘛(くらま) | うずまきナルト |
十尾 | 神樹 | うちはマダラ |
十尾は別格として、こうやって全体を眺めていくと、やはり“九尾・九喇嘛”の実力が極端に高いことがわかるんじゃないだろうか!
主人公であるナルトに宿っている尾獣だから当たり前かもしれないけど、やはりナルトの中に九喇嘛が宿っているのは読者としては心強いところだ!
とはいえ、現在の最新作“BORUTO”ではナルトが攫われたり尾獣が狙われたり…といった展開が続いているのもまた確か。
それだけ強力な力を持っていたら、その力を欲す人物から狙われるのも当然だし、尾獣が存在する限り永遠に争いが耐えないような気がしてしまうところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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