【ナルト】左近・右近の人物像考察、解釈がわかれる戦闘狂!

今回はナルトワールドにおける人気キャラクターのひとり“左近・右近”について考察していこう。

彼らに関しては正直な所賛否両論がわかれるみたいだ。

バトワンとしては結構疑問が残る人物だと思っていたりもする!

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左近・右近の人物像考察、解釈がわかれる戦闘狂!

左近・右近の外見は以下のような感じ。

彼らは細胞を融合させ、身体を共有することが出来る兄弟の忍だ。

一方が活動している時にもう一方がチャクラを回復する…みたいな戦い方が出来ることが大きなメリット。

人一人の力とはとても大きなものだから、2人ぶんであるからこそ強力だといえるのかもしれない!


ナルト秘伝・闘の書より引用 左近・右近はこんな感じの外見表現だった!

そんな右近・左近だけど、基本的には“戦闘狂”といった印象を受ける人物。

後半で触れていくけど、闘うことや相手を倒すことに強い喜びを感じる性格をしているようだ。

で、バトワン的には特に常々思っているんだけど、こういう“戦闘狂のキャラクター”というのは、多くの場合冷静さに欠けてしまうケースが多い。

またさらに、戦いの動機がシンプルであることは良いんだけど、その反面“人格が薄っぺらい”という特性を持っていることが多い。

右近・左近がそうだ!って断定したいわけじゃないけど、そういう側面を感じている読者は少なくないんじゃないかな?

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兄と弟の性格の違い…!!

ちなみに左近・右近の兄弟に関してはその性格に大きな違いが見られる。

どちらにしても“残酷無比”って点は変わらないけど、そのスタイルが違うみたいだ。

ざっくり分類すると以下のような感じになる!

  • 兄・右近…凶暴で短気、さっさと敵を駆逐したい
  • 弟・左近…陰湿で残忍、時間をかけていたぶりたい

うーん、2人のキャラを比較してみてどう感じるだろうか?

ぶっちゃけバトワンとしてはあくまで“表面化している趣味趣向が違う”だけであり、根本的な破壊欲求は同質のものを感じてしまうところだ。

で、バトワンの基本概念なんだけど“志や動機を持たないキャラは薄っぺらくなりやすい”と思っているんだよね。

また逆に“志・動機を持たないキャラが強くなったら不自然”だと思ってもいる。

で、左近・右近に関しては自らの志うんぬんもあるとは思うけど、それよりも“自らの欲求”を満たそうとする挙動が目立つような気がするんだ。

彼らの実力を否定するつもりはないんだけど、やはりキャラクターに少し“安っぽさ”を感じてしまうところは否めないかもしれない。

しかしともあれ、そういうチープなキャラ設定をすることで、逆に“わかりやすさ”を追求しているという側面もあると思う。

であればナルトワールドの設定は一概に“悪い”とはいえないと思うし、判断は十人十色で分かれてくるところなんじゃないだろうか!

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