対象物に文字を刻み込む封印術、指刻封印(しこくふういん)。
何ともいえない術…って感じはするものの、だからこそあえて考察してみたい!
状況が状況だからあまりアレだけど「くっ…」とか言ってるフカサクが微妙に可愛い!
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指刻封印(しこくふういん)の性能・性質考察、文字を刻み込む封印術!
指刻封印を使っている感じは以下。
この術は術者の指先にチャクラを集め、その熱量を使って対象物に文字を刻み込む封印術だ。
また、指刻封印で刻んだ文字は暗号化することが出来、敵にバレることなく情報を送ることができるという特性を持っている!
以下のカットは何度見ても実にシュールだ!
ナルト秘伝・者の書より引用 指刻封印(しこくふういん)を使った様子はこんな感じ!
指刻封印を使用するにあたって最後の力を振り絞る自来也。
ペインの正体を掴んだ自来也がこの封印術で情報を伝え、ナルトに全てを託したことで有名だ。
こういったギリギリの場面で使用された術ではあるんだけど、実は繊細なチャクラコントロールが必要な技でもあるとされている。
しかし、繊細なチャクラコントロールが必要なだけあって、生物の皮膚から鉄板に至るまで、様々なものに文字を刻むことが出来るのは指刻封印のメリットであるといえるかもしれない!
戦闘用の忍術ではないからアレだけど、覚えておいて損は無い術であるといえるだろう!
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使える場面が相当に限られている件!
正直、この忍術は相当に使える場面が限られている忍術だ。
バトワンはこの手の忍術はあまり嫌いじゃないんだけど、しかしそれにしても使用できる機会が少なすぎる。
なんというか、まるで“シナリオに必要だからという理由で、強引に生み出された術”みたいな印象すら受けてしまうところだ。
自分がここまで切羽詰まった状況にならない限りは使えない術であり、あえてフカサクの背中に刻む理由もちょっと微妙。
たしかにメッセージを暗号化出来るのはかなり面白いし、GOODな特性だ。
しかし、それを除いてしまえば「自来也は他にどんなシチュエーションで使うことを想定してこの術を習得したんだろう?」と疑念を抱かざるを得ない!
ここまで考えずにスッと受け入れることが出来れば良いのかもしれないけど、バトル考察もこれだけの量をやっているとどうしても細部が気になってしまうんだよね。
自来也ほどの人物が最後の最後に用いようとした情報伝達手段としては少し弱々しすぎるような気がするし、なんとなく奇妙な違和感がまとわりつくような印象を受けてしまう!
今後のBORUTOでこの術が再登場することはないと思うけど、もし再登場したとしたらそのあたりの根拠付けがどう描かれるのか、注目して観察してみたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!