【ナルト】斬り斬り舞の強さと構造考察、疾風切り裂く鎌鼬(かまいたち)!

巨大な扇子で風を操作するテマリ。

今回はそんなテマリの“口寄せ・斬り斬り舞い”について考察していこう!

バトワンなりの解釈を自分の解釈と比較しながら楽しんでもらえればと思うよ!

【スポンサーリンク】

斬り斬り舞の強さと構造考察、疾風切り裂く鎌鼬(かまいたち)!

斬り斬り舞を口寄せした感じは以下。

テマリが口寄せした鎌鼬(かまいたち)を疾風に乗せて敵を攻撃する荒業だ!

カマイタチがなかなか可愛くて良い感じ!


ナルト秘伝・闘の書より引用 斬り斬り舞を使っている様子はこんな感じだった!!

この術の特筆すべき点は、やはりその“効果範囲”だろう!

術者を中心として半径数百メートルに及ぶ広範囲影響を及ぼすことが出来るため、全方位・攻防一体の効果を得られるのがメリットだよね!

こういうタイプの攻撃は汎用性が低い(関係ない人まで巻き込んでしまう)というリスクがあるけど、それに見合った効果が期待できる強力な忍術のひとつだといえると思う!

バトワン的にはこういった“範囲攻撃”はあんまり好きじゃないんだけど、カマイタチが可愛いから良いとしよう!

テマリが生み出した大旋風にカマイタチを乗せることによって、巨木や大きな岩までをも両断してしまうほどの切れ味は、他の忍術と比較してもなかなか優秀かもしれないね!

【スポンサーリンク】

弱点があるのが良い感じ!

ナルト世界の忍術に関しては、リスクとリターンのバランスが壊れているものが多々存在する。

この“斬り斬り舞”のバランスがどうこう言うつもりはないんだけど、この忍術は“弱点が設定されている”という時点でそこそこ「設定を頑張ったんだなぁ」と感じるところだ。

他の忍術に関してはぶっちゃけ“無条件に発動できて強力すぎ”と感じてしまうものも少なくないしね。

で、肝心のこの忍術の弱点はというと“術の発動後に自身の姿を晒してしまうこと”なのだそうだ。

正直なところ、大抵の術は使用中から使用後まで自身の姿を晒しっぱなしだから、これがリスクと呼べるかどうかはなんともいえないところだけど、少なくともテマリにとってはマイナス要素であることは間違いないよね!

基本的には遮蔽物に囲まれた場所で使用したりするのがメインの立ち回りになるっぽい感じだし、この術を使用する時は前提として“敵に自分の居場所を悟られない状況下で発動すべき”という属性があるんだろう。

で、術そのものの性質上、そのアドバンテージを自ら放棄しなくてはならない。

だからこそ“自分の居場所がバレることがリスク”という表現が使われているのかもしれないね!

となってくると、やはりこの術が活躍する場面は限定条件下に限られてくるのかもしれない!

【スポンサーリンク】