【ナルト】木遁・挿し木(さしき)の術考察、殺傷能力の高い木遁忍術!

今回は木遁・挿し木(さしき)の術について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!

非常に応用力に優れている忍術だけに、侮れない木遁。

その中でもかなりの殺傷能力を持っているのが、この忍術だ!

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木遁・挿し木(さしき)の術考察、殺傷能力の高い木遁忍術!

木遁・挿し木の術は以下のような感じ。

樹木の力を操作する木遁の性質を利用して、己の身体を苗床にし、無数の尖った枝を飛ばしてしまう忍術。

尖った枝ごとき…って思うかもしれないけどその鋭さはかなりのもので、充分な貫通力を持つ!

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ナルト秘伝・陣の書より引用 木遁・挿し木(さしき)の術を使った様子はこんな感じだった!

しかも、放たれた枝は“刺さって終わり”とはならない!

あ相手の身体を貫いた後に四方に広がり、標的の身体を引き裂くという、かなり残酷な追加効果を持っている!

樹木の成長速度は何もしなくても凄まじいものがあるわけだけど、木遁でそれをさらに加速させている感じみたいだね。

相手の体内を貫いた後に、内側から破壊することが出来るというのも、戦闘面ではかなり強烈な付加効果であるといえるだろう!

枝が伸びるということは、やはり相手の体内に“根”も延びまくっている感じだろうか。

だとすれば、枝が刺さってしまった時点で逃げ場はなく、その肉体を引きちぎられてしまうのみだ!

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印を結んで出来ること、怒りとチャクラの関係性!

また、この術に関しては印を結ぶことで離れた場所の枝を操作することも可能。

つまり、この枝を操作でできる範囲内にいる限り、安全な場所はどこにもない…ということになるようだ!

さらに、この術は術者の身体から生まれた枝を抜き取って、刀剣や槍のように用いることも可能。

これらのことを考え併せると、この忍術がいかに応用範囲が広いかということが手に取るようにわかるようだ!

まさに“人と樹木が一体化した忍術”と呼んでしまっても、大袈裟な表現ではないだろう!

術者の体内から派生させる枝は、怒りや闘争心といった激情に呼応して伸びる性質を持っており、感情の起伏が激しければ激しいほど強烈な効果をもたらすことも判明している!

人の心とチャクラの関係性に関してはまだまだ不明な部分が多々あるわけだけど、少なくとも仙術チャクラではない普通のチャクラは“怒り”のような負の感情に比例してパワーアップしていく傾向があるみたいだね!

木遁のように大規模な影響力を持つ忍術を使用するためには、それなりのチャクラを呼び起こす必要があると思うし、激情を多く内包している忍ほど、絶大な効果を発揮することが出来るのかもしれない!

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