千手柱間が仕様する高等忍術、木遁・木人(もくじん)の術。
今回はこの忍術について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思う!
忍の神とまで謳われた千手柱間ならではの、非常に強力な忍術だ!
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木遁・木人(もくじん)の術の強さ考察、樹木で作られた現人神!
木遁・木人の外見は以下のような感じ。
チャクラを与えることで樹木を急成長させ、巨大な人を具現化してしまう忍術だ!
木遁忍術のスケール感は毎回とんでもないけど、それは木人も例外じゃない!
ナルト秘伝・陣の書より引用 木遁・木人の術を使った様子はこんな感じだった!
木遁・木人の巨体を活かし、マダラが操る九尾とも互角に戦闘。
これほどまでの規模の戦闘に対応していける忍術を保有している忍なんて、ナルトワールド全体を見渡しても、ほんの一握り…いや、ここまでやれるのは柱間くらいかもしれない!
ちなみに木人の頭には柱間を収容することも出来るため、なんか合体ロボ系の戦いみたいな印象を受けてしまうところだ!
もともとは忍者の物語としてスタートしたナルトだけど、後半に近づくに連れパワーインフレが進み、最終的には巨体vs巨体の戦いにまで発展するに至った。
プロセスはいろいろあれど、ここまでダイナミックな転換が行われた例はきっと世界的にも少ないケースだろう!
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木遁木人の術の堅牢さってどうなの?
上記でも少し触れたけど、木人の術で生み出した巨人ロボ的なアレには、頭部にコクピットのようなものがついている。
ここに入ることで術者・柱間自身の防御を固める…というのが、その狙いのようだ。
しかしこの点に関しては今になってもまだ疑問が払拭しきれない…というのが正直なところなんだよね。
中に乗っていたほうが普通に危ないように感じてしまうのはバトワンだけかな?
ロボに乗って戦う…というのは夢があっていいとは思うけど、辻褄の面で疑問符が浮かんでしまうのは事実だ!
全く忍じゃなくなってるけど、それはそれで。
忍とは本来、闇に忍び諜報・暗殺・情報収集などを行う者たちのこと。
しかし、ナルトワールドの“忍者”は、もはや全く別のものと化している!
千手柱間の木人の術を見るとそれが特に顕著に出ているわけだけど、もはやあのサイズではどこにも隠れることなど出来ない!といった感じだ!
なんならむしろ前線にたってバチバチ殴り合ってしまうような、前衛的な役割を持っていると解釈してもいいだろう!
本来の“忍者”の意味からは独立し新たな概念を生み出したナルトワールド。
歴史に伝わる忍とは全くの別物ではあるんだけど、これはこれで夢が広がっていい感じだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!