今回は木遁・木龍の術について考察し、理解を深めていければと思う!
この忍術も千手柱間が使用する木遁忍術にカウントされる忍術だ!
忍術の名前を見ても分かる通り、木で作った龍を用いて戦闘するのがポイント!
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木遁・木龍の術の強さ考察、千手柱間の巨大昇竜!
木遁・木龍の術は以下のような感じ。
以前考察した、木遁・木人の術と比較すると、若干ワイルドな印象を受ける忍術かもしれないね!
木遁によって生み出された昇竜によって相手に襲いかかり、強い力で拘束する!!
ナルト秘伝・陣の書より引用 木遁・木龍の術を使った様子はこんな感じの表現だった!
木遁・木人にしてもそうだし、木遁・木龍にしてもそうなんだけど、消耗するチャクラは相当なものなはず。
これだけの大技を出してしまうと、その後のポテンシャルが下がってしまうことは明白だ!
しかしそれでも自身のチャクラを樹木に与え巨大な龍を生み出した千手柱間は、それほどまでにこの戦いに勝負を賭けていたということになるんだろう!
ちなみにこの忍術はマダラに強烈な印象を与えたとされ、忍界大戦の際には柱間細胞を駆使したマダラによって用いられた。
その際にも当然ながら圧倒的な威力を発揮し、ナルトの九尾を押さえ込むことに成功している。
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木遁・木龍の強力な性能!
象のような鼻を持つ木の龍を作り出す木遁・木龍の術。
チャクラを吸収する性質を持っていることによって、尾獣を抑えられるというのは木龍の術の大きなメリット。
相手のチャクラを奪い取ることによって攻撃を封じる…というのは、忍の世界においては“あるひとつの攻撃パターン”に定着している感じなんじゃないかな!
力で押さえつけられないのであれば、チャクラを吸収して押さえ込む。
あれがダメだったら次はコレをやってみる。
チャクラについて徹底的に研究を重ねたナルトワールドの忍だからこそ用いることが出来る発想だといえるだろう!
しかしながら、これを得意としたのが千手柱間である…といった点は非常に興味深いところだ!
チャクラの研究は日進月歩で日々日々新たな手段が開発され試行錯誤されているわけだけど、千手柱間は全体の中でも比較的初期の忍。
そんな千手柱間が“チャクラを吸収する性質の術”に辿り着いていたということは、やはりそれが“必要な場面”があったということ。
特に千手柱間が生きていたナルトワールドの戦国時代が、それほどに苛烈だったということになるだろうね!
忍の歴史は争いの歴史。
続く戦乱が多くの術を生み出し、その結果今のナルトワールドが成り立っていることを忘れずにいたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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