鬼鮫の忍術の中でもかなり強力な“水遁・大爆水衝波(だいばくすいしょうは)”とのコンボが強力な水牢鮫踊りの術。
今回はそんな奥義クラスの忍術について考察し、理解を深めていきたい!
水牢鮫踊りの術を理解することで、鬼鮫がこれまであまり登場しなかったタイプの忍であることが一層よくわかるんじゃないかな!
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水牢鮫踊りの術の強さ考察、鬼鮫と鮫肌・脅威の融合!
水牢鮫踊りを使用した鬼鮫は以下のような感じ。
水遁・大爆水衝波(だいばくすいしょうは)によって生み出した水の空間で巨大な水の牢獄を形成。
対象を水牢に閉じ込めた後に、自らの持つ刀“鮫肌(さめはだ)”と融合する忍術だ!
ナルト秘伝・陣の書より引用 を使った様子はこんな感じだった!“禍々しい水の生物”といった印象のほうが強くなってしまうくらいだ!
鋭くとがった牙、指と指の間にある水かき。
これらの変貌を成し遂げた干柿鬼鮫が、水中戦において不利になる状況はなかなか考えられない!
水中での特別な変異を可能にする能力は脅威だし、水遁を扱う他の忍と一線を画していることもまた、この忍術を見れば理解できることだろう!
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圧倒的アドバンテージを確保する!
水牢鮫踊りにしても、水遁・大爆水衝波(だいばくすいしょうは)にしても、共通しているのは“空間アドバンテージを最大限に活かす”という考え方。
水牢は鬼鮫を中心に動くため、ここから抜け出すためには鬼鮫よりも素早く動く必要がある。
しかし、水牢の中は水の空間なため、水牢鮫踊りで半魚人化した鬼鮫を振り切るのはとても困難だろう。
そもそも鬼鮫の得意フィールドであるばかりか、鮫肌と融合することで水中戦ではなかなか太刀打ち出来ないほどの機動力を獲得してしまっている。
得意な水中を強引に生み出し、その中でさらに“水中の圧倒的機動力”を確保するコンボってことだね!
地の利を制することによって生まれるアドバンテージは計り知れないものがあるから、鬼鮫の戦術はかなり理に適っているといえるんじゃないかな!
真正面から相手と向かい合うのも戦いには必要だけど、勝てない相手に不利な状況で挑んでしまうのは勇気ではなく無謀。
卑怯な相手が反則負けになるようであれば良いんだけど、普通にそうはいかないのが戦いの世界だよね!
そういった意味では、鬼鮫の忍術はナルトワールドに生きる忍達なりの忍らしさを体現しているといえるかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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