水遁の基本忍術ともいわれる水遁・水乱波(みずらっぱ)。
この忍術は印の結びとチャクラコントロールが出来れば出せるということで、かなり習得難易度が低いようだ。
こんなに強力かつ簡単な忍術ならば、もはや全ての忍のスタンダードにしてもいいくらいなんじゃないかな!
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水遁・水乱波(みずらっぱ)の強さ考察、口から吹き出す水攻撃!
口元から水を吹き出して相手を押し流すのがこの忍術の骨子。
使っている様子は以下のような感じだ!
放出するチャクラ量により威力が自在にコントロールできる水遁忍術の基本なんだそうだけど…。
ナルト秘伝・者の書より引用 水遁・水乱波(みずらっぱ)を使った様子はこんな感じだった!
いやいや、そもそも“放出するチャクラ量により威力が自在にコントロールできる”とかはあんまり必要ないんじゃないのかな?
水遁“のみ”で相手を倒しきろうとするならば、チャクラをいっぱい使って威力をアップさせればいいとは思うんだけど、その必要性はないはずだ。
水遁だけで倒す…という強いこだわりがないのであれば普通に水遁で目眩ましして、注意がそれた所で急所を掻っ切れば勝ち。
そこまでしなくても、足に一発怪我でもさせてしまうことが出来れば、それで勝利確定につながるんじゃないだろうか?
そんなに強力かつ大量に水を吹くひつようは、ぶっちゃけ無い!!
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イチオシの水遁忍術の一角!
バトワン的にイチオシの水遁忍術が2つ。
それが今回の“水遁・水乱波”と、前回考察した“水遁・水飴拿原”だ!
ナルト世界の忍術は派手さを追求する余り“ビックリ人間コンテスト”みたいになってきているフシがあったりする。
しかし、厳密に合理的にその必然性を追求すれば、水飴拿原&水乱波あたりをしっかり使いこなし、あとは決め手となる忍具をいくつか持っていれば充分に面白い戦いができるはずだ!
特にナルト世界では“チャクラ”が重んじられ、忍具が軽視されている傾向にある。
バトワン的にはもうちょっと軽視されていたはずの忍具とかがクローズアップされても良いような気がするかな!
また、問答無用で強い忍術よりも、使い方次第で化ける忍術のほうが好きだ!
そっちのほうがテクニカルだし、強さ重視になっていくとどうしてもパワーがインフレしてしまうしね!
今後のBORUTOでも作風は大きくは変わらないと思うけど、できればもう少しこういった“基本忍術”に活躍して欲しい気がするかも!
他にも「使い方次第では…」って感じの忍術が多く存在するナルトワールドだからこそ、今後のBORUTOにも期待していきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!