【ナルト】水遁・豪水腕(ごうすいわん)の術考察、水化の術の応用系!

今回は水化の術の応用系でもある水遁・豪水腕の術について考察していこう。

バトル漫画ではたまにあるけど、顔だけ童顔で体がスイーツ真壁みたいになってしまうアレ。

水遁・豪水腕の術にはなんとなくそんな雰囲気が薄っすらと漂っている気がする!

【スポンサーリンク】

水遁・豪水腕(ごうすいわん)の術考察、水化の術の応用系!

水遁・豪水腕を使った感じの鬼灯水月は以下のような感じ。

水化の術の応用で「腕部の筋肉を一次的に強化してしまう」のがこの忍術の骨子だ!

全身の水分を腕に集めることによってかなり強力である…ということになってはいるけど?

豪水腕
ナルト秘伝・者の書より引用 水遁・豪水腕(ごうすいわん)を使った様子はこんな感じだった!

“水化の術”そんものは好きだったけど、ぶっちゃけこっちの“水遁・豪水腕の術”に関しては、わりと疑問が残るかもしれない。

というのも、鬼灯水月ほどの忍であれば、あえて“腕力”を強化する必要が無いような気がするから。

というかナルトワールドにおいては特にそうなんだけど、腕力とかよりも明らかに強力な“水流”とか“風圧”といった“自然現象”が扱えるのであれば、無理に体術にこだわる必要がないような気がするんだよね。

いや、もちろん豪水腕の術が強力であることは否定しないんだけど、効率が悪いような気が…どうもね…。

【スポンサーリンク】

風圧とか水圧のすごさは腕力の比じゃない!

上記では“豪水腕の術”は少し非合理的じゃ?ってとこに触れた。

そうなんだよね、人間の腕力なんてたかが知れているんだ。

そんな“たかが知れている腕力”を強化するくらいであれば、環境を利用したほうが絶対に良いと思うのはバトワンだけじゃないはずだよね?

こと、ナルトワールドの忍に関しては特にそういった側面が強いんじゃないかな!

また、特に水遁に関しては使い道がかなり豊富。

相手の足元を10センチでも水浸し似てしまう事ができれば、相手の戦闘能力は半減してしまうだろうし、膝下くらいまで水浸しにしてしまえばほぼ無力化してしまえるだろう。

水の力はそれほどまでに強大で、それこそプロレスラーのようなムキムキマッチョだったとしても簡単には抗えないはずだ。

つまり、筋肉をどうこうしてパワーアップするよりも、普通に水を操作したほうが強力ってことになるんじゃないかな!

ぶっちゃけ顔面にホースで水を向けられるだけでも相当相手は嫌がるだろうし、その隙にクナイの1本2本でも投げつけることが出来れば…。

確かに地味かもしれないけどムキムキマッチョになってしまうよりも、そういった戦い方のほうが何倍も現実的で効率的な気がするんだよね。

せっかく強力な水遁忍術なのに、使い道が“筋肉増強”とは…斬新だけど効果のほどは疑わしく感じてしまうところだ!

【スポンサーリンク】