油女シノの父親として登場した油女シビ。
親子揃ってかなり寡黙な感じではあるけども、蟲使いとしては一級品だ!
今回はそんな油女シビについて考察し、理解を深めていきたいと思う!
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油女シビの強さと忍術考察、寡黙なる蟲使い!
油女シビの外見は以下のような感じ。
油女一族であるシノとそっくりで、見るからに親子感MAXって感じだ!
息子同様のサングラスをかけていることから「蟲使いは目を守らないといけないのかな?」なんて感じた読者も多かったに違いない!
ナルト秘伝・陣の書より引用 油女シビの外見表現はこんな感じだった!
油女シビも息子シノと同様、そこまで目立っていた印象は少ない。
お互いに寡黙なところが多かったのも影響していると思うけど、それとは別に“虫を描くのが面倒だった”という噂も流れてたりするみたいだ!
とはいえ、シビも“蟲使い”という性質を持っている以上、忍としては極めて優秀であることは間違いないはず。
ナルト世界での忍っていうの本来の“諜報・工作員”といった側面が薄いことで有名だけど、油女一族はそっち方面で大活躍できる素質をかなりふんだんに持っているはずだ!
暗部とかに向いているタイプかもね!
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虫を使用しての攻撃は伝家の宝刀!
油女一族にとって、奇壊蟲の術は切っても切り離せない重要な人時術であることは間違いないだろう。
奇壊蟲を用いての戦闘は描かれていないようだけど、代わりにシノが出来なかった“解毒”を使うことが出来たり、捉え方としてシビは“シノの上位交換”といった感じだろうか。
でも、よくよく考えてみればナルト世界で虫を使った戦闘シーンが描かれなかったのは、それはそれで成功なのかもしれない。
なぜかって…?
ナルト秘伝・陣の書より引用 油女シビの扱うおびただしい量の虫・虫・虫!
これだけの数の奇壊蟲を用いて攻撃することが出来るシビ。
息子のシノもここまでのコントロールは出来ないまでも、近いことが出来るのは間違いないだろう。
そして、当然ながらこれら奇壊蟲は“小さな生物の集合体”なんだ。
岩とかを投げつけられたり、炎の塊を吹き付けられるのとはワケが違う感じだよね!
避けても避けても追尾してくる。
正面から打ち払おうにも、打ち払いをすり抜けて近づいてくる。
というか手でも武器でも触れようものなら、そこにピタっと張り付かれてカサカサと身体まで近づいてきてしまうだろう。
炎や水などの術を使って打ち払うくらいしか出来ないだろうけど、それも地中を通されたり360度全方位から虫をけしかけられたりしてしまっては、ほぼ防御は不能だと考えられる。
そういった観点から見ると、ある意味で油女一族の虫を使った戦闘は“バランスブレイカー”的な側面を持っているのかもしれない!
また、沢山の虫に敵が食い殺される場面ってちょっとグロくて見てられない人も多いだろうしね…。
まぁまぁ、とにはかくにも油女一族が強力な一族であることは、1ミリの疑う余地もないようだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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