ナルトの忍術の中で長くややこしい名前ランキングをするのであれば、この術はトップクラスになるだろう。
その術の名は“火影式耳順術・廓庵入鄽垂手(ほかげしきじじゅんじゅつ・かくあんにってんすいしゅ)”という。
今回はこの術について考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
【スポンサーリンク】
火影式耳順術・廓庵入鄽垂手(ほかげしきじじゅんじゅつ・かくあんにってんすいしゅ)の強さ考察、名前長いわ!
廓庵入鄽垂手を使っている様子は以下のような感じ。
とにかく長い術名で印象を残したのがこの忍術の特徴かもしれない!
この術は木遁の力を駆使して尾獣のチャクラを強制的に抑制する術だ。
術の発動には初代火影のチャクラに反応する“結晶石”を尾獣or人柱力に所持させる必要があるみたいだ!
ナルト秘伝・者の書より引用 火影式耳順術・廓庵入鄽垂手(ほかげしきじじゅんじゅつ・かくあんにってんすいしゅ)を使用している様子はこんな感じ!
掌で尾獣のチャクラに触れることによって尾獣を拘束する廓庵入鄽垂手。
数ある忍術の中でもピンポイントで尾獣に効果を絞った忍術は少ないだろう!
強大な力を持つ尾獣をコントロールしようとしてきた人間の歴史が、この術の中に凝縮されているような気がするよね!
とはいえうーん、それにしても長い名前だ。
こういう長い名前って、なんだかついつい覚えたくなってしまうのはバトワンだけだろうか!
【スポンサーリンク】
廓庵入鄽垂手の名前の長さについて!
ナルトワールドでダントツに名前が長い廓庵入鄽垂手。
これまでは“螺旋丸”や“千鳥”のように短い名前が主体だったのに、ここに来て突然“長い名前”が登場してきた。
これにはどのような意味合いがあるんだろうか?
突発的にはつけにくいという特徴がある!
ナルトワールドにはそれぞれの忍が工夫を凝らした“オリジナル忍術”的なものが結構登場する。
それらは“その場の閃き”にまかせて名付けられるものも多く、シンプルかつわかりやすいネーミングが特徴だ。
しかし、初代火影の忍術に関してはそれらの特徴とは正反対の雰囲気が漂っているよね!
特に廓庵入鄽垂手のような超長い名前に関しては、いくらなんでも“即興でひらめく名前ではない”というのは明白だ。
こういった“長い名前の術”は、バトワン的には“長く受け継がれてきた”か、あるいは“作ってから長い間暖めておいた”かのどちらかだと判断するのがナチュラル。
終盤の忍たちは特に“アドリブ忍術”に頼ってわりと自由に術を開発したりしてる感じだけど、初代火影の時代はもっとクローズドで自由に忍術を生み出せない…みたいな風潮があったのかもしれないね。
時代と共に変わっていく忍たちの“忍術”に対する認識…。
そういうところに想いを馳せると、なんだかとてつもないロマンを感じてしまう!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!