【ナルト】火遁・大炎弾(だいえんだん)の強さ考察、自来也の仙人モード火遁!

以前に考察した火遁・炎弾のパワーアップ版みたいな感じの火遁・大炎弾(だいえんだん)。

これはこれで超絶強力な忍術であることは間違いない!

術者があの“伝説の三忍”にカウントされる自来也だってことも含めて、要注意の火遁のひとつだと思うよ!

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火遁・大炎弾の強さ考察、自来也の仙人モード火遁!

今回は火遁・大炎弾について考察し、理解を深めていければと思う。

火遁・大炎弾を用いている自来也は以下のような感じ。

相変わらずといえば相変わらずだけど、口から火を吹くのが火遁の基本パターンって感じだ!

火遁・大炎弾
ナルト秘伝・者の書より引用 火遁・大炎弾を使った様子はこんな感じだった!

普通の火遁と同じで“口から火を吹いているだけ”と思うと、実は文字通り大やけどすることになるだろう。

火遁・大炎弾は通常の火遁・炎弾と比較して十数倍の火力を持つ巨大な炎を放つことがその骨子となる!

炎の影響範囲が広いから使える場所は限られているかもしれないけど、目の前の敵を倒すことだけに集中するならば、かなり強烈な攻撃手段となることだろう!

自来也が仙人モードになることによって使えるようになるのがこの術で、口内で錬成したガマの油を吹き出しつつ茶化するような感じだ!

相手の逃走経路ごと燃やし尽くす忍術ということで、殺傷能力は極めて高い!

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天照を除けば火遁の中で最高峰なんじゃないかな!

ナルト世界には「火遁といったらうちは一族!」って感じの風潮がある。

しかし、自来也の火遁もなかなのものだよね!

むしろ、うちは一族の天照の炎を除けば火遁のなかでも最高峰に位置づけられるんじゃないかな?

特に仙人モードになった時の自来也の着火ファイヤーは一段と強力な感じだし、さすがは“伝説の三忍”と思えてしまう!

また、ナルトにしてもそうなんだけど“蝦蟇(ガマ)”に関連した戦闘忍術を持っている…って設定も火遁としっかり絡んでいて良い感じだ!

本来はキモい動物に数えられることの多いガマガエルをここまで格好良く昇華してしまうアイデアは、なかなかの発想力がないと辿り着けないに違いない!

これだけの火遁も自来也だからこそ!

ちなみに火遁・炎弾のときにも触れたけど、火遁は正直扱いに難しい忍術だと思う。

威力云々は別として、炎の“燃え広がる性質”を考慮すると、仲間を巻き込んでしまったり、思わぬモノに着火してしまったりする可能性が危惧されるからだ。

にも関わらず、これほどまで思い切って盛大に炎を噴出できるのは、歴戦の経験による状況判断能力の高さから来るものかもしれないね!

なんだかんだ格好いいし、自来也の火遁は結構推し!!

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