毎度のことながら「我愛羅はよくやってるよ…」なんて思ってしまう。
我愛羅はナルトやサスケのようなチート忍者とはまた違う感じだし、出来ることをしっかりとコツコツ頑張っている印象がなぜかあるんだよね。
今回はそんな我愛羅の“獄砂埋葬(ごくさまいそう)”について考察していきたいと思うよ!
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獄砂埋葬(ごくさまいそう)の強さ考察、我愛羅の用いる蟻地獄!
獄砂埋葬を使用している感じは以下。
その様子はまるで巨大な蟻地獄のような感じだ!
この砂に一度足を囚われてしまった相手は二度と抜け出すことは出来ない…とまで言われている!
ナルト秘伝・闘の書より引用 獄砂埋葬(ごくさまいそう)を使用したシーンの表現はこんな感じだった!
大地を砕いて生まれた砂の渦へと相手を落とし込んでしまう獄砂埋葬。
渦に飲み込まれた敵は全く身動きが出来ないままで地下200メートルまで沈められてしまうという。
200メートルの高さといえば、地上にあったら立派な高層ビルディングの領域。
そんな深さまで沈められてしまっては、大抵の忍はひとたまりもないだろう!
とはいえこの術は敵を“倒し切る”と決めたときにしか使用できないというデメリットも持ち合わせている。
こんなに地下深くまで埋め込んでしまっては、どこに眠っているか発掘するのも困難だからね。
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死体の回収は至難の業!
地下200メートルの深さまで敵を沈めてしまっては、死体の回収は至難の業となるだろう。
あまりの重さに圧迫されて潰されてしまっているかもしれないし、そもそもどの辺りにまで埋まっているのかよくわからない感じになってしまうと思うし。
ナルトワールドでは“忍の死体”は結構重要な情報を持っていることがしばしばあるから、出来れば回収したいところだ。
したがって、この術は相手の死体を手に入れてもたいした情報が得られないと確信したときか、生け捕りor死体回収は無理と判断した時限定の忍術であると考えることが出来る。
とはいえ強力な忍術であることには微塵のゆらぎもなく、相手によっては充分に有効な決定打となるため、イザという時のために持っておくと安心できる術かもしれないね!
また、この術を発生させるに辺り“大地を砕いて砂を生み出す”というプロセスが生じている点にも注目したい。
これが出来るのならば、別に獄砂埋葬にまで発展させずとも、障害物となっている岩や山を砂に変えてしまうことも出来てしまいそうだ。
地形を自分の得意なフィールドに転換できてしまうというのは往々にして大きなアロバンテージになることが多いから、そういった意味でも獄砂埋葬を発動する際に用いられる“砂化の技術”は、様々な応用が利く貴重なテクニックであると断言していいだろう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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