サスケが咄嗟に編み出した体術、獅子連弾(ししれんだん)。
今回はそんな獅子連弾について考察し、少しだけ理解を深めていきたい!
序盤に登場した体術だからこそ、強く印象に残っているファンも多いはずだ!
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獅子連弾の強さ考察、リーの表蓮華との関連性!
獅子連弾を放った直後のサスケは以下。
空中で様々なコンボを決めながら立ち回り、最終的には地面に叩きつけるのがこの技の骨子だ!
元々はロック・リーの使用していた“表蓮華”を思いつきで応用したものだという。
ナルト秘伝・臨の書より引用 獅子連弾(ししれんだん)を使った様子はこんな感じの表現だった!
日々の血の滲むような鍛錬でマスターした表蓮華を、いともたやすく応用してしまった天才・サスケ。
この様子を見ていたロック・リーは、内心どのような気持ちになっただろうか?
相手を蹴り上げて宙に浮かせ、影舞葉で相手の背後を取り、蹴り&殴りを空中で叩き込む。
その上で、回し蹴りを放ちつつ地面に叩きつける…といった流れをその場の閃きで、しかもスムーズにこなしてしまったサスケ。
サスケの才能の片鱗が垣間見えたのも、獅子連弾を通した一連の流れだったりもする!
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表蓮華とは?
ちなみにロック・リーが使用した表蓮華は以下のような感じ。
リーの表蓮華は相手の体を腕と包帯でグルグル巻にしてから地面に叩きつける技だ。
きりもみ回転も加わっている上、相手は受け身も取れないので、大ダメージは必至だね!
ナルト秘伝・陣の書より引用 表蓮華を使った様子はこんな感じの表現だった!
獅子連弾と比較すると、表蓮華のほうは“地面への叩きつけ”に主眼を置いているようにみえる。
対して獅子連弾はどちらかというと“叩きつけはオマケ”って感じだよね。
サスケはロック・リーのように八門遁甲の陣を用いて使用したわけじゃないし、叩きつけの威力よりも連続で細かいダメージを与えていく方が良いと判断したのかもしれない!
表蓮華は単発高火力型、獅子連弾は低火力ラッシュ型であると分類出来るような気がする!
裏蓮華はさらに高火力!
また、以下の記事で考察したけど、裏蓮華はさらに高火力だ!
◯【ナルト】表蓮華と裏蓮華、ロック・リーの放つ超破壊力の体術について!
裏蓮華のほうは八門遁甲・第三生門を解放するところからスタートするため、当時のサスケにはちょっと真似出来ない感じだったろうね。
たゆまぬ努力を繰り返してきたロック・リーだから使用できた強力な叩きつけ技だといえるだろう!
99%の努力で闘うロック・リーの体術と、1%の閃きが輝くうちはの才能。
獅子連弾はその両者が見事に混じり合った体術であると考えることも出来るかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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