ロック・リーの必殺体術である表蓮華と裏蓮華。
今回はこれらについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思う!
どちらも強力な体術であり、ロック・リーの評価を一転させるに十分な役割を果たした忍術だ!
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表蓮華と裏蓮華、ロック・リーの放つ超破壊力の体術について!
まずは表蓮華から考えてみよう。
ロック・リーが使用した表蓮華は以下のような感じ!
八門遁甲第一の門・開門を開いて身体能力をアップさせて敵を蹴り上げ、包帯で敵と自分を結びつけつつ地面へと高速で落下する必殺技だ!
ナルト秘伝・臨の書より引用 表蓮華はこんな感じ
相手としては受け身を取ることすら出来ないまま地面に叩きつけられてしまうため、非常に危険な技だといえるだろう!
どれだけ相手の忍術レベルが上がったとしても、人間の体の構造は基本的に一定。
いくら忍者といっても筋肉があり、骨がある“普通の人間”に過ぎないのだから、この技が直撃してしまったら大抵の人物はイチコロになってしまうだろう!
作中では見事炸裂…!というところまでは至らなかったものの、充分な迫力と破壊力を見せたともう!
ちなみに自身にかかる負担も大きいため、ガイによって“禁術”として指定されていた。
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裏蓮華の強烈なる破壊力!
表蓮華がある時点で裏蓮華があるのは明白といえば明白。
当時のリーの使用する技の中でも圧倒的な火力を誇り、最強クラスの威力を持っていると考えられる!
八門遁甲の第三生門を解放するところから裏蓮華を発動。
目にもとまらぬ高速体術で敵を攻撃しながら第五杜門までを開きつつ、敵を地面に叩きつける荒業だ!
ナルト秘伝・臨の書より引用 裏蓮華を使った様子はこんな感じの表現だった!
第五杜門まで開門したロック・リーのスピード感は半端なく、あの我愛羅を相手にして圧倒してみせるほどの猛威を振るった!
絶対防御を持っている我愛羅といえば、後の風影として名を馳せるナルト世界の英雄の一人。
そんな我愛羅を相手にしてここまで追い詰めたのは、木の葉の一般の忍としては快挙といえるかもしれない!
裏蓮華のリスク!
この技を使用することによって体に返ってくる反動はあまりに強大であり、全身の筋肉が断裂してしまったり、複雑骨折をしてしまっていたりした。
当然ながら、自分の体を犠牲にしながら放つ攻撃なだけあって、乱発出来ないのは大きなリスクだよね。
また、勝てないなら勝てないで“刺し違えても”と判断し戦うのは、後に周りに迷惑を賭けてしまう結果にも繋がりかねない。
そういった面も踏まえると、リーの忍術はあまりにリスクが高く、使える場面は限られてきてしまうかもしれないね!
とはいえ一度こういう能力を敵に見せておけば“追い詰めすぎるとヤバい”という危機感を与えることが出来る。
それだけで相手の戦術を大幅に制限させることが出来るし、裏蓮華がかなり有力な体術であることは疑う余地がないんじゃないかな!
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