志村ダンゾウが使用した“裏四象封印(うらししょうふういん)”。
今回は極めて歪にして、強力なこの封印術について考察していきたいと思う。
命と引き換えに放つ呪いのような封印の威力について想いを巡らせてみよう!
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裏四象封印(うらししょうふういん)の強さ考察、死と引き換えに放つ怨念の一手!
裏四象封印を使っている感じは以下。
術者の死に際に“あらかじめ刻んでおいた裏四象封印の印”が浮かび上がり、発動する。
自分の死と引き換えに放つこの封印は、ある意味では非常に合理的な忍術であると言えそうだ!
ナルト秘伝・陣の書より引用 裏四象封印(うらししょうふういん)を使った様子はこんな感じの表現だった!
自分の死のタイミングで周囲の物質を巻き込みながら封印してしまうこの封印術。
これに関しては、バトワンの価値観であれば非常に効率的な印象を受けてしまう!
さすがは志村ダンゾウ!と唸らざるを得ない封印術であり、だからこそ汎用化されてしまうと危険だ!
というのも、この封印のトリガーは“術者の死”であり、戦いに生きる忍としては常に死は隣り合わせ。
そして、相手との戦闘で倒れる可能性を加味すれば“どうせ死ぬのであれば道連れにしてしまえ”と考えるのは至極当然なことだ。
この封印であれば賭けるべきリスクはほぼゼロであるといえるだろうね!
自分の命は賭けているけど、どのみち死ぬなら結局ゼロに帰るんだから!
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裏四象封印の一般化、その危険性。
ナルトワールドではかなり“その個人ならではの忍術”が多く登場する。
いや、単純にモブがあんま描かれていないだけなのかもしれないけど、そういった傾向があるのは確かだよね。
裏四象封印を使用したのは志村ダンゾウだけど、ではこの忍術が仮に一般化したら?と考えてみよう。
おそらくのところ、この忍術が一般化すると“封印を目的とした人間兵器”が多数生み出されるのは間違いないはずだ!
封印を目的とした人間兵器
自分の体に刻んでおいた裏四象封印の印。
これが術者の死と反応して封印に取り掛かるのがこの封印術の構造。
この能力を軍事的にフル活用しようとしたら、どんな方法が考えられるだろうか?
この3つの要素が絡まればどのようなことが起こるか。
相手の敵陣に自分から突入し、相手の主要人物を巻き込みながら盛大に自爆、その上で裏四象封印を発動する…といった危険な兵器が作れるのではないか?
封印の力は個々のものに依存するのか、呪印を刻む術者に依存するのかは不明だけど、きっと強力な封印兵器になるに違いない!
戦闘における人間兵器の凶悪性を位置段階グレードアップさせる可能性を秘めている裏四象封印は、極めて危険な忍術であるといえるだろう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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