傀儡使い・サソリが使用する赤秘技・百機の操演(ひゃっきのそうえん)。
今回はこの術について考察し、理解を深めていきたいと思う!
かなり強力な術であることは間違いなく、多数の傀儡を操作する技術は非常にテクニカルだ!
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赤秘技・百機の操演(ひゃっきのそうえん)考察、傀儡使いの真骨頂!
赤秘技・百機の操演を使っている感じは以下。
傀儡使いは扱える傀儡の“数”によって、その能力が測られるという。
本来人間の指の数は“十本”なわけだけど、それを超える数を操作してしまう百機の操演はまさに圧巻の迫力だ!
ナルト秘伝・陣の書より引用 赤秘技・百機の操演を使った様子はこんな感じだった!
百機の操演は体内に存在する“核”とか依頼を直接つなぐことによって、指で手繰らずとも傀儡を動かすことが出来る…といった仕様になっている。
同時に100体もの傀儡を手足のごとく動かすことに成功した様子は、まさに傀儡の天才造形師と呼ぶに相応しい異形であるといえるだろう!
かなり強力な技である上に、傀儡の一体一体に“毒”が歯根であるがゆえに、一撃必殺の能力まで兼ね備えている。
自分で好きなようにカスタマイズした傀儡を自由自在に操作できるというのは、相当なアドバンテージであるといえるだろう!
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100体の隅々に意識を張り巡らせること。
ただ、ここでバトワンが思うのは「100体の隅々に意識を張り巡らせることなんて出来るのか?」ということ。
通常、人間は自分ひとりの体を動かすときも細部まで神経を集中するのは困難だ。
そのことを踏まえると、いかに天才傀儡使いといえど精密に動かせるのは1〜2体くらいが限界なんじゃないだろうか?
100体の傀儡の全てを“たった一人の脳”で動かせるとすれば、サソリの脳は“100人分の動きを同時並行で処理できるキャパシティ”を持っていることになる。
これは流石にあのシカマルですら無理だろうと思うし、ある程度の制約があることは間違いないだろう。
いくら自分の核と直結させて“傀儡を意思で手繰る”という技術を確立したとしても、自分の意思が1つである以上、精密に動かせるのは普通に考えて1体。
2体目に意識を動かせば、当然ながら1体目に割り振っていたうちの半分くらいは2体目に割り振られる感じになるはずだ。
そういった点を総合的に考えると、この術はかなり“術者の能力に対する依存度”が高く、誰かに伝承していけるような忍術ではないと考えられる。
集団での戦闘が比較的多いナルトワールドでは、敵の足止めなど活用の幅はめっちゃ広そうな感じだ!
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