今回は風遁の忍術の中から風遁・真空玉(ふうとん・しんくうぎょく)について考察していきたいと思う!
そこまで強力な忍術とは思えない感じだけど、小回りが利く印象があるから使い勝手は良さそうだ!
最終的に勝負をキメに行く忍術ではないけど、そこに至るまでの戦術としては、おおいに役立ちそうな印象!
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風遁・真空玉&真空大玉の強さ考察、まるで真空の弾丸!
風遁・真空玉を使っている感じは以下。
息を吐く際に、練り込んだチャクラを万巻のように打ち出すことがこの忍術の骨子。
短い行きをマシンガンのように打ち出すことで、相手に対して充分なプレッシャーを与えることが出来る忍術だといえるだろう!
ナルト秘伝・陣の書より引用 風遁・真空玉を使った様子はこんな感じだった!
あんまり連発しすぎると“過呼吸”になっちゃいそうで少し心配だけど、まぁ細かいことはおかまいなし!
風遁・真空玉に関しては、連発することで相手をハチの巣にすることも出来るということで、なかなかに厄介だと思う。
一発のダメージはそこまででも、放置することも出来ないって感じ。
放置することが出来ないからっていちいち対応していると、徐々に相手の思惑にハマっていってしまう危険性もあると思う。
真空玉のような術で相手を徐々に追い込んで、最終的には“真空大玉”のような高威力の一撃で決定打を与える。
真空玉&真空大玉の組み合わせは、ヒットアンドアウェイの精神で中距離戦を挑むことで何倍もの効果を発揮する、かなり厄介な忍術だとなんじゃないかな!
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崩し技としての真空玉と、決め技としての真空大玉!
これはナルトに限ったことじゃないんだけど、バトル漫画は“一発のダメージがどれだけデカいか”といったところに注目が集まりがち。
しかし、合理的に戦闘を進めようとするならば相手のバランスを崩させ戦局を有利に運ぶ“崩し技”と、相手に決定的なダメージを与える“決め技”を用意しておくのが常套手段だ。
崩し技を使って相手の足を狙ったり、逃げ場がない場所へと追い込む。
真空玉のような中距離攻撃が可能なものであれば、いきなりヘッドショットを狙うことも出来るだろう。
コメカミや眉間、アゴなどといった部分に一発でも直撃してしまったら、数秒間は確実に動きが止まるはず。
よって、相手は“崩し技”だからといって放置することは出来ないはずだ。
小さな崩し技に相手が気を取られている内に状況を整え、隙を突いて“決め技”を放つ。
これが合理的勝利への黄金パターンだと思うから、崩し技はダメージはそこそこでも小回り・連発が利くほうが良いね!
当然、決め技は連発は利かなくてもいいから、一撃必殺を狙える技であればいい。
崩し技と決め技の役割分担がバッチリ出来ているのが、真空球と真空大玉の最大のメリットなんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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