サスケが編み出した雷性質の超大技・麒麟。
今回はそんな麒麟について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思う!
かなり工夫された忍術なだけに、威力も絶大!って感じだ!
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麒麟(きりん)の強さ考察、サスケが編み出した極技!
発動された大技・麒麟は以下のような感じ。
火遁・豪龍火(ごうりゅうか)などの火遁系の術で空気を急激に暖め、激しい上昇気流を生みだす。
上昇気流が生み出した積乱雲が発生させた電撃を変形させたのがこの忍術、麒麟だ!
ナルト秘伝・陣の書より引用 サスケが使用する麒麟(きりん)の様子はこんな感じの表現だった!
自身のチャクラを直接雷にするのではなく、熱を生み出し生み出した自然現象の雷を、雷遁のチャクラで対象へと導くという二段構えの大技であるといえる!
自身のチャクラの消耗を抑えながら攻撃できるメリットはでかいよね!
ただ、一発放つと晴れてしまうため燃費が悪くなってしまうデメリットがあるのもまた事実。
通常の千鳥と比較しても、麒麟はそれの何倍もの破壊力を持っているんじゃないだろうか!
限定状況下では一撃必殺の威力を誇ることは間違いないから、今後の展開で再登場する機会を心待ちにしたい!
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万華鏡写輪眼と引き換えに使用が減ってしまったこと。
かなり強力な忍術である麒麟だけど万華鏡写輪眼が開眼した後は、残念ながらそちらに主力が偏ってしまった。
これは万華鏡写輪眼に宿った“天照(あまてらす)”が、見ただけで対象を発火させる事が出来る超使い勝手が良い技だったことが影響しているかもしれない!
また、左眼に宿った“加具土命(かぐつち)”によって細かい形態変化を使用することができるようになったこともあって、こっちもこれまた使い勝手が良い。
そういった意味ではわざわざ“上昇気流を発生させる”必要がある麒麟は、むしろ使わなくなったほうが自然といえば自然かもしれないね!
とはいえ、万華鏡写輪眼が開眼した今となっても“雷が降り注ぐ悪天候時”においては絶大な威力を持つことは火を見るより明らか。
また、必ずしも上昇気流を自分で起こす必要もないわけで、周囲の忍に連携してもらって積乱雲を呼び寄せて貰う方法だって有るかもしれない!
そういった悪天候時であればチャクラの消費が極めて少ない麒麟が活躍してくるのは間違いない所だろう!
周囲の状況次第では、今のサスケなら“麒麟を乱発しまくる”ことだって可能かもしれない!
汎用性としては天照絡みの忍術のほうが強力だけど、限定条件下ではまだまだ麒麟も使える忍術のようだね!
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