ナックルと共にモラウの弟子であるシュート=マクマホン。
超絶強気なナックルと比較して、逆に超絶弱気で慎重な性格をしているところがポイント。
そこで今回は、そんなシュート=マクマホンについて、バトワンなりに考察していこうと思うんだ。
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シュートの強さと念能力、暗い宿(ホテル・ラフレシア)など考察!
弱気なキャラとか臆病なキャラはパット見“ヘタレ”ぽく感じるっちゃ感じるんだけど、その辺りは捉え方次第だよね。
場合によってはそんな“過剰に慎重”な性格が功を奏することだってあるわけで。
HUNTER×HUNTER ハンターズガイドより引用 シュートの外見表現はこんな感じだった!
なんとなく外見というか、顔がすでに弱気っちゃ弱気なシュートなんだけど、そういう意味ではナックルと組ませるととてもバランスが良いかもしれない。
性格自体は合わないみたいだから口論とかにはなるかもしれないけどね。
また、シュートはキメラアントとの戦いの中で、追い詰められるほど自分の力が漲ってくるという新たな側面に開眼している。
逆境を糧に飛翔するなどといった離れ業をやってのけたりもした点を考え合わせると、実はスリルと比例して強くなるような、特別な力が宿っていたのかもしれない。
あるいは、臆病な性格だからこそ、スリルというリスクを取ることで能力がアップしたのかもしれないね!
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能力:暗い宿(ホテル・ラフレシア)など
シュートは操作系に属する念能力者で、浮遊する3つの左手を操ることが出来る。
基本的にはこれらの手を使用してのパンチなどが基本戦術になってくるものの、ケースによっては手の上に立って空中を移動する…といった使い方も出来るのが特徴。
比較的応用が利く能力かもしれない!
暗い宿(ホテル・ラフレシア)
ダメージを与えた標的の体を、普段持ち運んでいる籠の中に閉じ込めることが出来る能力。
閉じ込めた相手は小さくなった状態で籠に入れられ、籠から出すことで元の大きさに戻るという性質を持っている。
暗い宿(ホテル・ラフレシア)は、他の念能力者と違って、捕獲に特化した念能力っぽい感じだよね。
基本的に“強さ”に焦点が当たりがちなバトル漫画で、“無力化”とか“捕獲”とか、そういうテクニカルな方向に特化している能力は、結構好きだったりする!
シュートは基本的に他者を傷つけることが苦手な性格をしていることもあり、トドメを指すのはおそらくもっと苦手。
そういった側面を考えると、ホテル・ラフレシアは彼にとって有効なフィニッシュブローといえるのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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