【ハンターハンター】ヒソカの強さと念能力について考えてみよう。

ハンターハンターの中でも最強と言われている戦闘マニア、ヒソカ。

念の絶対量は蟻の王であるメルエムに及ばないとされるものの、実際に戦闘になってしまえばその豊かな戦闘経験と、類まれなる戦闘センスで、メルエムを瞬殺してしまうのでは?と考えられています。

そこで今回はそんなハンターハンターのヒソカについてちょっとだけ考察!

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ヒソカの強さと念能力について考えてみよう

振り返ってみると、ゴンとヒソカはハンター試験の時からの付き合い。

最初に登場した時点から、彼の威圧感は半端ではないものでした。

ゴンが釣り竿を巧みにしようして44番のプレートを奪うことによって、その後の粘着がスタートしてしまったような感じですね。

後の描写を見ている限り、この時点でも既にヒソカは相当な強さに達しており、ゴンにプレートを奪われたのが不思議なくらい。

もしかしたらプレートを「奪われた」のではなく「奪わせた」だけなのかもしれません。

さらに、天空闘技場では分身する「ダブル」を使うカストロと対戦し、勝利。

この際に両腕を奪われているわけですけど、特別焦らずに落ち着いて撃破しているんですよね。

「あとでマチに塗ってもらえばいいや」といった感じなのかもしれませんけど、これだけ落ち着いていられるのは、カストロと戦うよりも前の段階で、「腕を失いながら勝利した経験」を持っていないと難しいと思うんですよね。

戦闘経験が豊富だからこその落ち着きっぷり・・・といった感じなのかも。

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ヒソカの念能力

ヒソカの念能力で判明しているのは以下の2つ。

  • 伸縮自在の愛(バンジーガム)
  • 薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)

この2つが主に有名なわけだけど、特にドッキリテクスチャーが厄介な気がしますね。

普通は“相手に先に念能力を知られたら不利になる”と思うんだけど、ドッキリテクスチャーはむしろ“相手に知られていることによって威圧になる”ような印象を受けます。

常に警戒しておかないと、ヒソカがどこから狙ってるかわからない・・・といったプレッシャーを与えられそうな感じ。

また、ヒソカはこれ以外にも念能力を隠し持ってそうな感じがします。

密かの“第三の能力”に関しては、今後の展開で明かされてきそうで楽しみですね!

グリードアイランド・レイザー戦以降

グリードアイランド編ではレイザーを相手に“相手有利”のルールの中十二分に対応。

さらに、グリードアイランド編以降では、ゾルディック家の執事、ゴトーとの戦闘でもバンジーガムを駆使して“コインを飛ばす攻撃”に対処したりと、ヒソカの戦闘に対する柔軟さは異常なんですよね。

これから連載再開する予定のハンターハンターですが、ヒソカの活躍も見逃せません!

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