旅団結成時からの初期メンバーの1人、フランクリン。
外見としてはもはや完全にフランケンシュタインとしか思えない風貌をしているわけなんだけど、比較的性格は温厚なんだとか。
今回はそんなフランクリンについて、バトワンなりに考察していこうと思うんだ。
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フランクリンの強さと念能力考察、中遠距離無差別爆撃フランケン!
戦闘スタイルは非常に豪快で、手当たり次第蜂の巣にしようとする傾向があるんだけど、シズクとは比較的仲が良い印象も受ける。
シズクのあっけらかんとした感じの雰囲気と、フランクリンの“仲間には温厚”といった感じがなんとなくウマが合う要因になっているのかもしれないね。
HUNTER×HUNTER ハンターズガイドより引用 フランクリンの外見表現はこんな感じだった!
旅団の中では珍しい、放出系の念能力者であることも見逃せないポイントかもしれない。
ゴツい外見をしているから肉弾戦に強いような気がするんだけど、念能力のことを考え合わせると、やはり中〜遠距離戦が最も向いているような気もするね!
また、中〜遠距離型のタイプは1対1に強い強化系タイプと比較して、多対1に強いような印象も受ける。
そういった意味ではある種、幻影旅団の中での一騎当千系のキャラなのかも知れない!
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放出系念能力:俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)
両手の合計十本の指から、念弾を乱射するマシンガン系能力、俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)。
“自分の指先を全て切り落とす”というフランクリンの覚悟と制約によって、劇的に威力が増強されたらしい。
しかし、これには一定の疑問も付きまとっているとされているんだよね。
そもそもフランクリンは“なぜ、指を切ってまで威力を上げたかったのか?”というところが微妙に腑に落ちなかったりもする。
流星街からの初期メンバーの中で、もしかしたらフランクリンが最も念能力に恵まれてなかったのかな?
メキメキと強くなっていく周りのメンバーの足手まといにならないために指を切り落としたんだろうか。
それとも、フランクリンにとっても、クラピカにとっての旅団のように、いつか倒すべき“巨大な敵”みたいなものがあったりするんだろうか。
このあたりはこれから先、旅団のエピソードが展開されていくに従って明かされてくるとは思うんだけど、フランクリンがここまで自分を追い詰めて、能力を強化しようとした理由は、今でもとても気になるところ!
これから先に明かされる可能性のある、フランクリンの秘密に注目していきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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