今回のハンターハンターも情報盛りだくさんだったわけなんだけど、特に面白かったのはこれら“念獣”の存在だよね。
王子が多いだけあって生み出された念獣の総数も膨大。
これを踏まえて考えると、やはりあの“壺”は、あまりにも危険なアーティファクトであることがわかる!
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壺中卵の儀で生まれる念獣達、奇妙な空間がB・W号を飲み込む!
今回登場した主な念獣は以下のカットに凝縮されている!
これまでの念獣といえばハコワレのポットクリンとか、ゴレイヌのホワイト&ブラックゴレイヌが真っ先に思い浮かぶんだけど、コイツらは少し性質が違うようにも見受けられるよね。
なんというか、能力者とは独立して動いている感じがする。
ハンターハンター360話より引用 壺中卵の儀によって生み出されたと思われる念獣達!
これら念獣達がどのような役回りでブラックホエール号周辺をうろつきまわっているかはわからないけど、クラピカの判断では“偵察みたいなもの”となっているようだ。
しかし、全ての念獣の持ち主が偵察でコイツらを放っているとも言い切れないし…。
既に行動開始して暴れだし始めているヤツも、きっと存在しているに違いない!
クラピカが連絡を取ったところ、センリツはまだ念獣と遭遇してないようで、ビスケは既に確認した様子。
他のメンバーの安否が気になるところだ!
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壺の効力によって与えられた能力なのか?
壺によって与えられる能力の系統が全員同じとは限らない…と思ってたから考察を軽視していたけど、どうやらこの“カキンの壺”は、王子たちに念獣を生み出す力を与えるもののようだ!
この念獣がどのくらいのレベルの戦闘性能を持っているかは不明だけど、驚異的なアイテムであることは間違いない!
ハンターハンター349話より引用 壺から能力を得られるのは既に確定済!
クラピカも言っているけど、本来、念能力は膨大な時間とともに開花させていくもの。
強引に念能力を開花させることも出来るけど、それには大きな反動・リスクが伴うとされている。
しかし、そんな念能力を一瞬で開眼させてしまうこのアイテム。
これはクロロが狙いたくなるのも理解できるような気がするね!
思えば過去に登場していた!
で、さらに振り返ってみると、過去にすでにそのような描写が描かれていることも判明した!
以下は33巻の描写なんだけど、壺に手を突っ込んだ第四王子ツェドーリニヒの前に、お団子頭の妖精のような女の子が現れている!
ハンターハンター33巻より引用 既に念獣の描写は出ていた!
彼女が差し出した“オーラで出来た飴玉”のようなものを、彼は口にしているんだ。
おそらくはこれが、彼の念能力を開眼に至らしめたに違いない!
そしてこれが“壺中卵の儀”ってことなんだろう!
こんな儀式があることで、きっとブラックホエール号はこれから血みどろの修羅場になっていくんだろうな…。
今回の連載再開ではシャルナークとコルトピが死亡してしまったけど、センリツやビスケ、バショウなどが死んでしまう展開は出来れば見たくないところ!
たたただ、連載再開に期待が高まる!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!