ハンターハンター357話が公開され、様々な疑問も噴出してきている。
今回の展開は、今後の物語が“暗黒大陸”に導かれていくことを示していることは間違い無さそうだ!
何はともあれ、まずは“死神に狙われた幻影旅団”から触れていこうと思う。
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死んだシャルナークとコルトピ、または暗黒大陸へ導かれる運命の糸!
まず理解しておきたいのは死んだシャルナークとコルトピについて。
この2名に関しては幻影旅団の主要キャラクターでもあり、かなりの衝撃が走ったと思う。
ハンターハンター 357話より引用 どうやらシャルナーク死が確定したようだ!
イケメンのはずのシャルナークがボコボコにされ、その死体に群がるカラス。
ヒソカに息の根を止められてしまったのは間違いないだろう。
この展開を“超展開”と揶揄している人もいるみたいだけど、バトワンとしては超自然な展開だと思う。
この展開はヒソカが方針を変えて“勝ちにこだわりにいった”だけ。
対クロロ戦で大きな役割を果たした“携帯する他人の運命(ブラックボイス)”の持ち主であるシャルナークの息の根を止め、“神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)”の持ち主であるコルトピも消した。
ハンターハンター357話より引用 ヒソカに消されたコルトピ…!
クロロの念能力のメインである“盗賊の極意(スキルハンター)”は、その念能力の元々の使用者が死亡してしまうと本から消えてしまい使えなくなってしまう。
よって、ヒソカの行動はクロロの念能力を削り、完全なる勝利を手に入れるため…って感じなんだろう。
天空闘技場を出ても、彼らの戦いは終わってない…って感じだね!
驚くべきなのはヒソカの“方針転換から実行に移すまでの圧倒的行動力”なんじゃないかな!
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昔からチラついていた「予言」という名の死亡フラグ
此処から先は、以下の3点について触れていこうと思う。
ちなみにシャルナークに関しては以前から死亡フラグは出ていたっちゃ出ていた。
それが以下の予言だ。
クロロが“カキンの財宝”を狙って暗黒大陸行きの船にのることを決断し、シャルナークに電話で伝えた。
その矢先に今回の一連の悲劇が起こったわけで、この予言とどう絡めて解釈していくかは今後の見どころとなってきそうだ!
暗黒大陸に導かれる旅団員
今回の357話によって、暗黒大陸に旅団員が消臭されているであろうことが判明した。
シャルナークがクロロと“旅団集合”の話をしていたタイミングでは既にコルトピは殺されてたって感じだから、コルトピからヒソカに情報が漏れることはあり得ない。
また、トイレから出てきたヒソカはそれこそ“瞬殺”でシャルナークを始末しているっぽい感じだから、情報を抜き出す余裕は無かったと思われる。
何かしらのイレギュラーがなければヒソカは“旅団が集合しようとしていること”を知らないはずだ!
そして反面、マチを通して旅団員には“ヒソカが旅団員を徹底的に消そうとしている”っことが伝わっているはず。
よって、これからの旅団にとって、以下の2つの行動が超重要になってくるんじゃないかな?
カキンのお宝を優先するか、ヒソカの始末を優先するかはわからないけど、旅団にとってこれは必要な動きになってきそうな気がするよね!
次に狙われるのは誰?
さて、ここに来て“次に狙われるのは誰か?”という疑問も噴出してくる。
残る旅団員をリストアップしてみよう。
この中で特に危険なのはやはりシズクだろうか?
キメラアント編以降の消息は不明だけど、一応まだ生きているはず。
あとはフランクリンとかノブナガあたりは、ヒソカとタイマンになるとヤバい印象を受けるよね。
フィンクスはなんだかんだ上手く立ちまわって撤退できそうだけど、ボノレノフは正直よくわかんない。
ともあれヒソカが“旅団狩り”に出たのは明白であり、今後の犠牲者がどうなるか気になって仕方がないところだ!
今後の新展開が楽しみでワクワクが止まらないね!
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