前回のエピソードに続き、死闘が続くヒソカとクロロ。
続々と明かされるクロロの新能力が、とても興味深い!
今回の352話でクロロは「挑発ではなく100%オレが勝つ」と断言しているわけだけど、あのヒソカを相手にここまで言い切れる根拠は何なんだろうか!
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352話「厄介」ネタバレ確定感想&考察!
今回クロロが使用する能力に関してはあとでまとめるとして、まずは今回登場した能力から。
最初紹介されたのが“人間の証明(オーダースタンプ)”。
ハンターハンター352話より引用 クロロがオーダースタンプを使用すると判明!
この能力は操作系の能力であり、シャルナークの“携帯する他人の運命(ブラックボイス)”が人間を操作するのと反対に、“人間の証明(オーダースタンプ)”は人形を操作出来るというもの。
ブラックボイスは“操作するのは2人まで”という制約があるのに対し、オーダースタンプは操作可能な数が多いのが特徴。
ただし、複雑な命令は与えられないのだとか。
次に紹介されたのが“神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)”。
ハンターハンター352話より引用 クロロがギャラリーフェイクを使用するのも判明!
これはご存知、幻影旅団のコルトピが使用していた能力であり“モノをそっくりに複製する”という能力。
人間も複製できることは出来るけど、魂の宿らない状態…“死体”みたいな感じで複製される。
厳密にはそもそも複製だから死体じゃないんだけど、まぁそんな感じ!
なぜクロロがコルトピの能力まで持っているのかといった謎が噴出した!
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次々に明かされる能力!
そして、最後に紹介されたのが“転校生(コンバートハンズ)”。
ハンターハンター352話より引用 クロロがコンバートハンズを使用すると判明!
上記はクロロが今回明かした最後の能力。
“右手でう触れると相手が自分の姿になって、左手で触れると自分が相手の姿になる”というもの。
そして“両手で触れれば一瞬にして姿が入れ替わる”という能力なのだとか。
本物にはコンバートハンズのマークである“矢印”が残るから、本物を見分けるのは簡単だという。
さらに追加として、前回登場した“番いの破壊者(サンアンドムーン)”は、一度刻印されたら消せない“本来の能力者の死後も消えない念能力”であることも明かされた。
今回明かされた能力を見る限り、クロロの戦闘方法は2パターン。
- 無数の観客の中に姿をくらまして、隙を作ってブラックボイスを刺すorサンアンドムーンで爆破する
- 場合によってはサンアンドムーンで作った爆弾で攻撃する
上記の2点がメインの戦法になってきそうな感じ。
ヒット&アウェイ型の戦闘になってきそうだね!
クロロの念能力まとめとヒソカの懸念
今回明かされた念能力がいかに強烈なコンボになっているか?というのは、上記に触れたとおり。
全体としてかなり応用が利きやすいし、天空闘技場でギャラリーが沢山いる…というアドバンテージ“地の利”を無理くり味方に付けた格好だよね。
今回クロロが使用する能力は以下。
- 盗賊の極意(スキルハンター)…メインの能力
- 携帯する他人の運命(ブラックボイス)…元シャルナークの能力
- 神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)…元コルトピの能力
- 人間の証明(オーダースタンプ)
- 転校生(コンバートハンズ)
- 番いの破壊者(サンアンドムーン)…元流星街の長老の能力
上記6つの念能力の内、盗賊の極意(スキルハンター)はあくまで他の5つを使う素地みたいなものだから、主に使用されるのはブラックボイス以下5種って感じだよね。
盗賊の極意(スキルハンター)で同時に使用できる念能力は同時に2つまで。
5つの能力のうち2つづつの組合せを巧みに使い分けてヒソカに勝つ算段なのは間違い無さそうだ!
今回の展開で、クロロの戦闘能力がさらに暴露され、次回はついに激戦が本格化してきそうな勢い!
いや、もしくはクラピカのほうにストーリーが戻るかも?
どちらにしても相変わらず冨樫先生の詰め込む情報量は凄いよね!
次回のハンターハンター353話も絶対に見逃せない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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