【ハンターハンター】365話「選択」ネタバレ確定感想＆考察・解説！

3人の王子から同時に電話がかかってきた緊急事態。

クラピカの判断が問われる！ってところで前回は締めくくられたんだけど、今回は意外な人物が活躍する流れとなった感じだね！

これでクラピカが何から何まで1人でやらないといけない状況が少しは緩和できる感じかな？

365話「選択」ネタバレ確定感想＆考察・解説！

今回のスタートは以下のカット周辺から。

3人の王子からの連絡にどう対応する？って状況だったんだけど、状況が切迫しているだけに、日頃から冷静なはずのクラピカの表情も険しい！

瞬間の判断を連続で迫られてる状況で、しかも判断ミスは許されない…みたいな感じだから辛い感じだよね！

ハンターハンター365話より引用　日頃から冷静なはずのクラピカの表情も険しい！

クラピカなりに色々と思考が錯綜している様子。

頭の回転が早いクラピカだから、瞬時に対応を判断し「第一王子と電話を繋ぐ」ルートを選んだ！

この判断が間違っているとは限らないけど、本編では最善ルートは別にあったような感じ！

ハンターハンター365話より引用　本編では最善ルートは別にあったような感じ！

もしここで第一王子と繋いだなら繋いだで、全く別のシナリオに派生していたと思う。

しかしここでは「シマノ」が機転を利かせることによって、半ば強引に“第三王子・チョウライ”と対話することになった感じだ！

チョウライと対話するクラピカ！

半ば強引にチョウライに電話を繋がれたことに若干の不服を感じつつもクラピカは対話。

こうなってはもう引き返せないから、チョウライを相手に対話をすすめることに。

描かれてはいないけど、当然この時もクラピカの頭の中はめっちゃ色々思考が飛び交っていたと思う！

ハンターハンター365話より引用　当然この時もクラピカの頭の中はめっちゃ色々思考が飛び交っていたと思う！

電話を切ったあと、シマノに対し「なぜチョウライに繋いだのか？」を問うクラピカ。

クラピカの立場からしてみれば、シマノがどんな人物かまだわからない部分もあったから疑心暗鬼も感じていたと思う。

しかし、口をついて語られた理由は極めて論理的なものだった！

ハンターハンター365話より引用　口をついて語られた理由は極めて論理的なものだった！

クラピカは第一王子と会話することによって、それを他の王子に対するプレッシャーに使おうとした。

しかし、シマノは「第一王子との交渉は通話する前からすでに決裂している」ことを看破していたから、彼との対話の価値は薄いと判断していたようだね。

クラピカは性格な判断を連続で求められる状況だったから苦しかったとは思うけど、この場面の判断力だけを断片的に切り取って考えるならば、シマノの判断は極めてファインプレーだったといえるだろう！

長くなっちゃったので続きは後半で！