ついに“小さな動物”として「ゴキブリ」をコントロールすることできたオイト王妃。
第十二王子・モモゼを偵察していたところ、彼女はその殺害現場を目撃してしまう…。
ついに彼女の感情的な場面が表れてきたね。クラピカは今後、彼女の人格を考慮にいれながら立ち回っていかなくてはならない!!
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368話「凶行」ネタバレ確定感想&考察・解説!
念能力を使うことで、モモゼ王子が殺害された(と思われる)現場を目撃してしまったオイト王妃。
直後にかなりの勢いで取り乱してしまったこともあり、クセモノであるバビマイナにも“能力を使っていたこと”を悟られてしまった様子…。
念能力の存在を知っていて、ある程度の使い手であれば…この状況なら疑うのは当然だろう!
ハンターハンター368話より引用 今回の件でバビマイナにも悟られてしまった様子!
オイト王妃の行動はバビマイナの言うとおり、デメリットしかマイナス行為。
でも、冷静に考えてみれば彼女のような振る舞いが最も自然といえば自然なのかも知れない!
誰もがクラピカのように合理的に考えることが出来るわけではないと思うし、今後は彼女の「人間らしさ」を考慮に入れて動く必要があるね!
バビマイナに関してはちょっと思わせぶりな動きを取ったこともあって、人物像がつかみにくいところがある!
クラピカの様態に変化が!
また、368話の中盤ではクラピカの様態に変化が。
これまでの様子を見る限りそんな素振りはなかったと思うんだけど、どうやら絶対時間の反動は相当に大きかったいたいだ。
ビルとの会話の途中でなんと、倒れてしまうことに!
ハンターハンター368話より引用 クラピカの様態に変化が!
ワブル王子陣営の中で最も重要な“頭脳(ブレイン)”の役割を果たしていたクラピカ。
彼が倒れてしまったことは相当に痛い!!
中盤ではビスケやハンゾーのやりとりが描かれたけど、クラピカが倒れた部分をうまく外のメンバーが補ってくれれば…って感じだね…クラピカが心配!
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ツェリードニヒの念能力、習得の進捗!
また、最後の数ページではツェリードニヒの念能力、習得の進捗が描かれることとなった。
本来ならば長い年月をかけてようやくマスター出来る念能力を簡単に身に着けていくツェリードニヒ。
ゴンの父親であるジンほどではないかもしれないけど、ツェリードニヒが天才であることは間違いなさそうだね!
ハンターハンター368話より引用 念能力を簡単に身に着けていくツェリードニヒ!
また、チョウライ経由で入ってきた情報とテータの情報にズレがあるとして、ツェリードニヒはテータを恫喝。
嘘をつく女が最も嫌い…ということで、念獣の威圧感も絡めて脅迫していた感じだ。
この念獣の禍々しさは他のヤツらのソレとひかくしてずば抜けてるし…怖いね!
ハンターハンター368話より引用 ツェリードニヒは念獣も使って脅迫!
ちなみ上記のやり取りの後「真っ白なコマに少量の血液」が描かれて今回の368話は締めくくられた。
さすがにこれでテータが殺された…ってことはないかもしれないけど、身体のどこか一部分を傷つけられた…くらいはあるかもね?
クラピカも倒れていて心配だし、テータも身の危険が迫ってきている感じだし…。
今回のハンターハンターのヒリヒリ・ハラハラ感は半端じゃなかったような気がする!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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