【ハンターハンター】369話「限界」ネタバレ確定感想&考察・解説!

前回のラストで倒れてしまったクラピカ。

どうやらそのまま9時間も意識を失ってしまっていたみたいだ!

エンペラータイムの効果は強力だけど、反動もそれだけ大きすぎる!

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369話「限界」ネタバレ確定感想&考察・解説!

9時間越しに目を覚ましたクラピカ。

エンペラータイムは「1秒発動するにつき1時間寿命が縮む」という制約が設けられているため、今回倒れたのはとても大きな痛手だよね!

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1秒で1時間寿命が縮むということは60秒で60時間。

9時間倒れていたならば540時間の寿命を消費しており、それは22.5日に該当する!


ハンターハンター369話より引用 9時間越しに目を覚ましたクラピカ!

9時間越しに目を覚ます、というのは、22.5日の寿命を消費してしまう…というデメリットになるわけだね。

今までもクラピカは絶対時間を結構使ってきただろうし、その度に寿命をすり減らしてきたんだろう。

また、寿命の消費とは別の意味(?)で、瞬間的な疲労度も相当高いみたいだ。


ハンターハンター369話より引用 絶対時間は瞬間的な疲労度も相当高いみたい!

瞬間的な疲労度に関してはクラピカもいまいまだ徹底して理解できているわけではないらしく、上記のように事象から逆算してエンペラータイムの特性を把握しようとしている感じ。

普通の念能力よりはるかにヤバい力だけに、制御が難しそうだね…!

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ドルフィンは解除された!

ちなみに今回の展開の中で、無事に絶対時間は解除された様子!

ツェリードニヒのところを偵察しようとしたオイト王妃だったけど、コントロールしていた念獣は直前で殺されてしまったみたいだ。

以下、ツェリードの念獣の影響とみられる!


ハンターハンター369話より引用 ツェリードの念獣によってコントロールしていた念獣は殺されてしまった!

倒れていた9時間(失われた22.5日の寿命)と比較して、得られた情報は極めて少ない。

しかしともあれ、懸念されていた強制的な絶対時間が解除されたのは喜ばしいことかもしれない。

このあたりの判断はちょっと微妙なところになってくると思うから、結論付けるのは次回の370話以降、シナリオの詳細が判明してからにしたいところだ!

また、今回の369話で面白かったのは以下、第一王子・ベンジャミンの警護兵、ツェリコフが動き出そうとしているところ!


ハンターハンター369話より引用 第一王子・ベンジャミンの警護兵、ツェリコフが動き出そうとしている!

生き残りを賭けたサバイバルレースと化した船の中。

次回あたりでツェリコフが具体的に仕掛けることになるのかもしれないね!

はたして彼はこのサバイバルで主導権を握ることが出来るのか…。

彼の念能力である“11人いる(サイレントマジョリティー)”はどのような効果を持つのか。

このあたりは今後の展開の要となってくる部分だろう!!

次回の370話の展開がとても楽しみ!!

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