【ハンターハンター】370話・休載「観察」ネタバレ確定感想＆考察・解説！

ハンターハンターがついに次号から休載。

前話・全前話くらいで「そろそろ10話になるから休載くるかな？」って旨を記したと思うけど、なんかその通りになっちゃたね！

しかしともあれ、作品として超面白いから“休載すらもハンターハンターの価値を高める要素”となっているような気もする！

残念半分、仕方なし半分…って感じの気持ちだ！

370話・休載「観察」ネタバレ確定感想＆考察・解説！

今回の370話は“11人いる（サイレントマジョリティー）”の話題でもちきりだった。

能力者は第一王子警護のヒュリコフっぽい感じだね。

この念能力を確認出来るのは、能力者本人と“憑かれた者”の2名だけなのだという！

ハンターハンター370話より引用　この念能力を確認出来るのは、能力者本人と憑かれた者の2名だけなのだという！

この傀儡人形のような念能力は、呪唇白蛇（ツチボッコ）なる4匹の蛇を繰り出し対象を攻撃できる能力のようだ。

今回の340話においては、以下バリゲンと呼ばれる人物がその餌食になってしまっていた。

1匹であれば44秒で、4匹でかかれば11秒で対象の全身の血を吸い尽くすことが出来るのだそう！

ハンターハンター370話より引用　呪唇白蛇（ツチボッコ）なる4匹の蛇の餌食となるバリゲン！

サバイバルはもうスタートしている感じだもんね。

いつどこに暗殺者が仕込まれていてもおかしくない状況。

上記バリゲンは本当に不運だったと思う。

呪唇白蛇の威力は驚異的だったと思う。

それこそスポンジが水を吸い取るように、巻き付くだけで簡単に対象から水分を抜き取っている感じだ。

作中では“血を吸い尽くす”って言葉で表現されているけど、ミイラみたいになってるし“それ以外の水分”も全て吸い尽くされてそう…！

ハンターハンター370話より引用　巻き付くだけで簡単に対象から水分を抜き取っているかのよう！

呪唇白蛇（ツチボッコ）をつかってバリゲンを暗殺したヒュリコフ。

しかし能力の性質上、まだまだ“誰がバリゲンを殺ったのか”はバレていない様子だ。

次回（1年後くらいかな？）以降の展開では、ここを突き止めるのが最大のキーポイントとして展開されてきそうだね！

ハンターハンター370話より引用　クラピカも暗殺者探しに意識を傾け始めた！

暗殺者探しに意識を傾け始めたクラピカ。

持久戦に持ち込みたいクラピカとしてはこういう展開は“悪くない”ようにも思えるけど、本人はどう解釈しているだろうね！

また、クラピカと同じくかなりの切れ者っぽいバビマイナの判断も気になってしまうところ！！

しばらくハンターハンターが読めないと思うと少し寂しい気もするけど、来年の夏辺りでの再開を楽しみにしたいところだ！

ちょいちょい単行本を読み返して、今の展開と照らし合わせると再発見もあったりするしね！

今年はクロロも目立った動きが無かったし、2018年に期待！！