【バスタード】サイクス・フォン・スノーホワイトの強さと人物像考察、痩身の美男子ながら戦闘能力は高く!

12魔戦将軍の一角を担う人物として登場したサイクス・フォン・スノーホワイト。

今回は彼についてバトワンなりに考察しつつ、理解を深めていけたらと思う!

バスタードの世界観は現代漫画の視点から観察してもめっちゃ面白いし、そのあたりも一緒に分析していけたら!

【スポンサーリンク】

サイクス・フォン・スノーホワイトの強さと人物像考察、痩身の美男子ながら戦闘能力は高く!

サイクス・フォン・スノーホワイトの外見は以下のような感じ!

彼の本職は職は学者であり、かなり知的好奇心が旺盛なタイプのようだ!

12魔戦将軍の中でもかなりの美形・イケメンポジションを担っていると思う!


バスタード15巻より引用 サイクス・フォン・スノーホワイトの外見はこんな感じ!

また、彼は次元断と呼ばれる手刀により空間に断層を生じさせ、敵を切り裂くことが出来ることが判明している!

表現を確認する限り対象を切るのではなく「時空を切り裂いた結果、相手も斬れる」って感じっぽいから、ガードの効力も極めて薄そう!強い!!

あと、こういう王子様系の外見は、めっちゃ女性読者からモテそうな気がする!

【スポンサーリンク】

現代漫画でも通用しすぎる画力!!

バスタードは連載開始時と連載後期の間で“絵柄がガラっと変わった”ことでも有名だったりする。

連載開始時は現代漫画と比較すると決して「上手い!」と言える感じではなかったものの(それでも上手かったけど)、連載後期は日本でもトップクラス、お手本になるような漫画イラスト…って感じになってきたと思う!

バスタードの画力は、現代漫画でも十分に通用する水準に到達しているといえるだろう!

また、このことは“画力という基本要素の大切さ”を物語っているといえるかもしれない!

シナリオが面白いのが最優先!…だが?

読者は別に、綺麗な絵を見たくてジャンプを手にとっているわけではない。

当然ながら面白いシナリオを読みたいと思うし、感動や興奮を底に求めているのは明白だろう!

だからイラストはそこまで重要ではないともいえるし、まずは“ストーリーテリング”が最も大切…ってことになると思う。

しかし「時代を超えて何度も読まれたい!」と考えれば、イラストの上手さは必須だったりするかもしれない!

少なくとも“一定の水準”は超えておかないと、時代を超えた読者獲得は難しいといえるんじゃないかな?わかんないけど!

イラストが上手い人が飽和しつつある現代社会だからこそ、読者に「絵が気に入らない」と思われてしまうと、単行本を手に取ってもらえなくなってしまいそうな気がするしね、このあたりはジレンマだね!

バトワンも最近は美術の勉強に力を入れている感じだけど、どこを目標にして絵にしていくのか?を考えながら描いていくのは、きっとめちゃくちゃ大切なことだといえると思う!!

【スポンサーリンク】