【バスタード】バ・ソリーの強さ考察、魔戦将軍の蟲使い！

魔戦将軍の蟲使いとして登場したバ・ソリー。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

どうなんだろうね彼は、最終的にはコンロンに粉砕されてしまったけど！

バ・ソリーの強さ考察、魔戦将軍の蟲使い！

バ・ソリーの外見は以下のような感じ！

いかにもムサ苦しいオッサン…って感じで、ダーシュとは相性がよく無さそうだ！

彼に関してはマカパインとともにア＝イアン＝メイデ国の侍の残党を襲撃したものの、復活したダーシュに敗北してしまった！どんまい！！

バスタード9巻より引用　バ・ソリーの外見はこんな感じ！

蟲師使いっていうのは確かに斬新ではあると思うんだけど、現代の視点で冷静に俯瞰してみると、なかなかに存在感の薄いキャラ。

というかバスタードは基本的にダーシュ＆女性たちのインパクトが中心の物語だから仕方ないっちゃあ仕方ないんだけどね！

バスタード世界においては、男性キャラが冷遇されてしまうのは誰にも止められない自然の摂理のようなものだろう！

しかしともあれ、こういう能力者は後の漫画界にも広く影響を与えたと思うし、バ・ソリーの存在価値もゼロじゃないと思う！たぶん！！

蟲使いといえばこの人！って話！

蟲使いと言うと、ぱっと思いつくキャラが結構少ない。

というのも、やはり現代では「虫＝キモチワルイ」みたいな先入観が強いから…みたいな部分があるからだろう！

そんな中で存在感を発揮した現代の蟲使いといえば以下の彼！

ナルト秘伝・陣の書より引用 油女シノの外見はこんな感じ

歴史的名作となったナルトだけど、そんなナルトワールドにおける油女シノは、もはや世界的な蟲使い。

「蟲使い」というフレーズを聞いて、最初に思いつくのはやはり、多くの場合彼なんじゃないだろうか！

蟲使いとしての登場はバ・ソリーのほうが早かったけど、完全に今では油目シノのほうが有名になってしまったね！

彼ら2人を比較するのはナンセンスだからアレだけど、この関係を見ているとあながち“歴史上、あとから登場したキャラのほうが有名になることがある”みたいに思えてくるところだ！

最近はバスタードのような少し前の漫画を読む機会が増えてきているんだけど、こうやって見ているとなんだか“古い漫画にこそ、現代漫画に応用すべきエッセンスが詰まりまくっている”ような気がしてきてならない！

そういった意味ではこれからの時代、最も注目すべき参考資料は“一昔前の漫画”だったりするのかもしれないね！