風を司る熾天使として登場したラファエル。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
バトワン的に作中では“最も目立たなかったキャラ”…って感じの印象だったかも!
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ラファエルの強さと人物像考察、風を司る熾天使!
ラファエルの外見は以下のような感じ!
熾天使の中でも最も紳士的で大人しい印象を受けるタイプって感じだ!
長髪で理知的な雰囲気を持っており、どちらかというと温和な印象が強いかも!
バスタード19巻より引用 ラファエルの外見はこんな感じ!
彼に関しては本当に、色々な意味で考えさせられることが多い!
作中では彼の使用武器とかもイマイチ不明なままだったし、謎多き熾天使…といった印象が強いだろうか!
彼に関しては戦うシーンはほとんど見られなかったものの、だからこそ正直“アヤシイ”と感じてしまう部分があったりするのも事実。
どっかでボロが出てくるかもしれないけど、場合によっては“アムラエルの一件”とかも彼が背後の関わってたり…みたいな、伏兵的なポジションを担っても面白いかもしれないよね!
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変化していく漫画と時代!
現代漫画とバスタードが連載されていた頃の漫画を比較して思うこと。
まぁ、バトワンが大人になったからかもしれないけど、それを抜きにしても“辻褄の部分”が重視されるようになってきているのは明らかだと思う!
まだまだ世の中に漫画が少なかったバトル漫画黎明期。
あの時期は何をやっても斬新で、かつそれを“力のある漫画家さんたち”が描いていたから、漫画というカルチャーは時代をゴッソリ飲み込むような巨大カルチャーとなったと思う。
しかしこの“情報過多な現代の時代背景”こそが、漫画カルチャーに対して大きな変革を与えることになったわけだね!
辻褄を無視して面白いバトルを読みたければ、バスタードやキン肉マン、ドラゴンボール…といった時代の漫画を読めばいい。
今の子どもたちだって、そういう“古き良き作品”に触れる事が出来る時代なんだ。
よって、ある側面では当時の作家さん達はめちゃくちゃ有利だったと思う!しかし…!
現代は現代で有利な部分も!
しかし現代では現代で有利な部分が多いのもまた確か!
対して現代はパソコンでなんでも情報収集が出来るようになったし、絵の描き方…みたいな講座もいっぱい見かけるようになった感じ。
当時の作家さん達の時代にはこういう様々なツールは無かったと思うし、そもそも情報収集が困難だった。
当時には当時、現代には現代で“有利な部分”がそれぞれあるわけだね!
時代とともに求められる物が代わるから、その中で誰もが“すべてやり尽くされている”と感じるのはとても自然なこと。
そんな中で、その壁を乗り越えていった作家さんだけが、現代に残る物語を生み出してきたんだろうきっと!
そういった角度からバスタードを見ていくと、やはりこの漫画がいかに偉大なものであったかがよくわかるというものだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!