【バスタード】悪魔王サタンの強さと人物像考察、謎多き悪魔たちの王!

謎多き悪魔たちの王、悪魔王サタン。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

彼に関してはまだ解き明かされていない謎が多すぎることもあって、考察すればするほど面白い部分が浮き上がってくると思う!良いね!!

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悪魔王サタンの強さと人物像考察、謎多き悪魔たちの王!

悪魔王サタンの外見は以下のような感じ。

全ての悪魔たちを率いる王様…ってことで、かなりミステリアスな雰囲気に包まれているね!

まぁ、目玉以外ごっそり包まれているから当然といえば当然なんだけどさ!


バスタード18巻より引用 悪魔王サタンの外見はこんな感じ!

元々は天界の大天使長ルシフェルと同一の存在だったサタンだけど、どうやらバスタード内ではルシフェルが堕天した時点で分離したんだそうだ。

しかし彼に関しては様々な角度から複合的な描写をしている点が見受けられる点も多く、その存在の詳細は謎に包まれている部分が多い!

ちなみに拘束衣のような物を身に纏っており、興奮するとビスが身体に食い込んでくる性質を持っているようだ!

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悪魔王サタンが何者なのか明かされずストップしている点について!

ぶっちゃけこれには色々な解釈があると思う。

なので、これはバトワン的な解釈だと思って読んでもらえればと思うんだ。

というのは、バスタードは“最も芸術性の高いタイミングで未完の選択肢を選んだ”というもの!

漫画をどのようなものとして受け止めるのかにもよるけど、現代漫画の視点から見ると「あえて完結させない」というのも、ひとつの美しい終わり方であると思う!

例えばバスタードにおいて“悪魔王サタンが何者なのか明かされずストップしている”ということ。

これも、バスタード世界にとてつもない奥深さをもたらしている要因のひとつであるといえるんじゃないだろうか!

これはバトワンの感性ではあるんだけど、悪魔王サタンのような明らかに得体の知れない&ラスボス臭いのある敵がいるとする。

こういうキャラに関しては、その人物像を明らかにすればするほど陳腐化してしまう…という側面があると思うんだ。

明らかにならない部分が多いからこそ奥深く、ミステリアスな魅力が生じるというのもひとつの真実。

そういった側面を踏まえて考えるならば、バスタードは“未完とういう名の完結”を選んだといえるのかもしれない!

ファンとしては再会を期待したくなってしまう部分が強いけど、ここにも「再会を期待させる」というひとつの心理的誘導がプラスオンされてるのかも?なんて思うと、この“途中休載”というテクニックのスゴさを思い知らされてしまうというものだ!

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