バディストライクは本当に面白いですよね。
今回は6話の感想なんですけど、今回はアッサリと1年生9人を打ちとってしまう鹿真城の描写からスタートでした。
ピースサインなんかしちゃって、余裕の感じでしたね。さすがはエースピッチャー!
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第6話“見ているもの、見えているもの”ネタバレ感想&7話予想!
安導のいつもながらに無茶な申し出を受け、対決の流れになった野球部。
鹿真城はあっという間に一年生9人を打ちとってしまいます。さすがですね。
で、その流れに少しだけ荒狼は躊躇していました。
「俺が中学でノーコン自滅王って呼ばれてたの忘れてない?」と安導に話しかけます。
それに対して安導は少しだけ感動的な返答。
「投手は思いっきり、投げることだけ考えてろよ」
これにはなかなかシビれましたね。
この台詞で荒狼は決意したんじゃないですかね。
オレたちも9人全員討ち取ろう、と。
鹿真城はそんな2人を見て、荒狼に対し「君が謝るなら君だけは許してあげるよ」と持ちかけますが、荒狼は深く頭を下げ、
「オレも9人 打ち取ります」と宣言しました。
これまで若干逃げ腰気味だった荒狼ですけど、ついに決心しましたね。
「思ってもいないことは口にしない」という堅実な性格をしている荒狼。
この性格部分の描写にかんしても、今後生きてくるような気がしています。
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もうミットは見なくていい!
これまで荒狼に「ミットだけ見て投げろ」と指示していた安導ですが、ここにきて意見を翻します。
理由としては以下。
といったことのようです。
これまで安導が荒狼に「ミットだけ見て投げろ」と言っていたのは、荒狼が「他のもんばっか見てたから」なんだそう。
そして、安導の指示通り思いっきり投げた荒狼の球は本当に異常なまでの速度でした。
鹿真城曰く「140キロくらい出ていそう」とのこと。
高校生でこの速度はまさに異常としか言いようが無いですね。
プロでもすぐに通用しそうなレベルだと思います。
しかし、後半に意外な妨害が…。
主将の指示で外野からエールが
狐味町という素人スラッガーとの対戦の際に、外野から意外な声が投げかけられます。
「キャー!ピッチャー君かっこいいー♡」
この声援に対して動揺してしまった荒狼。
投げる瞬間にボールがスッポ抜けて、狐味町に打たれてしまいます。
自分で妨害させておいて、それをキャッチする主将。
ヒット扱いにはきっとならないんでしょうね。
最後に主将がひとこと「外野のひと声で心が乱れるたぁ…青いぞ一年坊 くらぁぁぁぁ!!!」とか叫んでいました。何かちょっと怖い…。
超展開すぎてビックリしている一同でしたが、次回はキャプテンが絡んでくる展開になるんでしょうね!
個人的にはは鹿真城のクールな立ち居振る舞いよりも、キャプテンのような熱い雰囲気のほうが好きなんですが、次回の展開がどうなるか気になります。
まだまだ第6話なので、読んでいない人はついていけると思いますから、ぜひ読んでみましょう!
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