先週ツッコもうか迷ってやめといたんだけど、ついに今週は沈黙を破りたいと思う。
なんか「恋愛ラブコメ&ウハウハハーレム系が3本も連載中のジャンプってどうなんだろう?」って思うんだけど、これってバトワンだけかな?
今、他のバトル漫画が超良い感じだけど、このタイミングで恋愛モノが3発目叩き込まれたのには正直ビックリした!
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恋愛ラブコメ&ウハウハハーレム系が3本もってどうなんだろ?って話!
今回連載2周めなのは、以下のクロスアカウント!
画力はさすが秀逸で、まぁキレイな絵だよね!
一話目に目を通した感じ、シナリオも良い感じで練り込まれていたと思う…!
ぶっちゃけ、シナリオ的にも画力的にもバトワンとしての評価は低くないんだけど…?
2017年週刊少年ジャンプ30号より引用 連載2周めのクロスアカウント!
これはあくまでバトワン個人の解釈だし、バトワンを読みに来ている人は“バトル漫画のファン”が中心だと思うから、当然ここでは同意の意見が多めだと思う。
てことはバトワンを見に来ていないジャンプ読者に対しては、恋愛系の需要が結構あるのかもしれない。
また、需要の有無に関わらず、編集部さんが「今の読者はどんな作品を好むのかな?」と、間接的にテストをしている可能性もあると思う。
しかし、ここではバトワンの立場で指摘してみたいところ!
「男だし確かにこういう作品に反応するのはわかるけど、ジャンプで恋愛3本は多くない?」
クロスアカウントの作品そのものに対する評価ではなく、ジャンプ全体のラインナップについての思い。
うーん、どうなんだろ?
現代の少年(あるいは編集部が“少年”と定義している属性)って、こんなに恋愛求めてるのかな?
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露骨な性描写がニガテ…って話&恋愛もいいけど…って部分!
正直な所、全体的に「恋愛ラブコメ系」に苦手だ。
露骨な性描写に対してシラけてしまう部分があるから、基本的にずっとパラパラっとしか読んでこなかったし、波長が合わない…っていうのもあると思う。
そのせいかバトワンはラブコメに対する理解力が低いため、どうしても作者さんが「パンツ出しときゃ良い」とか「偶然胸をモミモミさせて照れさせとけばいい」とかって考えているように思えてしまうんだよね。
これはある意味バトワンの悪いところだと思う、多分!
以下のカットとかを確認してみても、上記のような想いに駆られてしまう部分のほうが強いんだよね。
2017年週刊少年ジャンプ30号より引用 僕たちは勉強ができないも人気…なのかな?
こういう背景があるから、どうやら人気っぽい上記の「僕たちは勉強ができない」とか、以下の「幽奈さん」の良さを体感することがあんまり出来ない…。
まぁ、重度のバトル漫画ファンっていうのもあって「恋愛追いかけるよりも先に、まずは強い男であれ!」って考え方が根底にある…っていうのも関係してると思う!
この“強い男”というのは、肉体的にも精神的にも…って感じ。
少し余談だけど、ここ最近のバトル漫画の多くは、特にそういう感じで内面まで繊細に描かれているものが多いから特に好きだ!
仮にラッキーパンチでその場の恋愛が成就しても「せっかく本命の手を掴んだ時、力不足で離さないといけない」みたいなことがあっても嫌だし…やっぱ男なら「強くあろうとすること」が本質的な気がするかな!
2017年週刊少年ジャンプ30号より引用 幽奈さんは人気だよね!
ただし反面「ラブコメ系が必要ない」というのはちょっとチガウと思っていて。
ほら、最近のバトル漫画にはシリアスな精神描写が多い傾向があると思うしね!
となると、恋愛ギャグ系は1本くらいはジャンプにないと、気分転換がしにくい…みたいな意見があるのは納得だと思う!
この“お手軽簡単ラッキーエロ展開”みたいなのは現実には起こり得ないからアレだけど、まぁこれはギャグコメディ…ってことで納得できる範囲!
上記の幽奈さんとかみたいに「なんか偶然ハーレムになっちゃって天国だ!」みたいな雰囲気の作品も、気分転換として1本あるくらいならバランス的に良いのかもしれないね!
結論、主観としては「3本は多い気がする」…って感じだけど、それはあくまで個人の意見。
これからジャンプのラインナップがどうなっていくか、時代が導き出す答えを楽しみにしたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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