【バトワン】視点を変える面白さ&視点を変えない面白さの違いについて!

わりと毎回勝手な理論を展開しているバトワンのコラム。

今回は“視点を変える面白さ”“視点を変えない面白さ”の違いに触れてみたいと思うよ!

視点を変えることは大変で、視点を変えないことは大切だ!なんてね!

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視点を変える面白さ&視点を変えない面白さの違いについて!

バトワンが漫画を読む時に気をつけてること。

「漫画を読むのにそんなに気合入れんでも…」って思うかもしれないけど、やっぱ何事にも全力で取り組めば取り組むほど、そのジャンルの奥深さって見えてくると思うんだ!

松岡修造大先生の受け売りみたいになっちゃってるけど、これは不変の真理だと思っていて!

ぱくたそ

で、まずは“視点を変えて見てみること”から触れていきたいと思う。

視点を変えてみるというのはいくつかのやり方があると思っていて。

  • 本来「悪」であるはずのキャラが仮に「善」だったらどうなる?
  • もし自分が◯◯の立場だったらどんな気持ちになるかな?

とかとか、他にも色々な“光の当て方”が出来ると思う。

こういう見方をしていくと、結果的に“的はずれな考察”に繋がることも多いんだけど、実は目的は別にあって。

今のバトワンの基本的な考え方として“考察っていうのは的中させるためにあるものじゃない”と思ってるんだ。

以前は「的中」の二文字にこだわって躍起になってた時期もあったけど、今は“考察するプロセスで見つけられる宝物”のほうに価値を見出している感じ。

見る立場を変え、光を当てる角度を変えることによって、万華鏡のように見え方が変わる世界。

これによって強烈な“パラダイムシフト(価値観の転換)”が起こることもあるからワクワクするんだよね!

「漫画を人生の教科書に!」みたいな大袈裟な事を言うつもりは無いんだけど、なるべく色んな角度から考察する癖をつけることによって、人間的にも少しだけ視野が広くなった気がするかな!

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視点を変えないことの面白さ!

じゃあ、今度は“視点を変えないことの面白さ”について触れていきたい!

色々な角度から照らし出すことも大切なんだけど“作者の導くままに感情を躍らせる”のも、とても大切なことだと思うんだ。

ああいう可能性も、こういう可能性も…と考えていくのはとても面白いことなんだけど、バトワンは「それだけじゃ勿体無い!」って思うんだよね。

例えばここ最近のワンピースを例に挙げてみよう。

バトワンとしては常に“2つの見方”をするように心がけていて。

  • 「プリンの豹変は尾田先生の印象操作で裏があるんじゃないか?」と考える自分
  • 「プリンはなんて悪いやつなんだ!」と素直に怒る自分

これを同時に保ちながら読むように気をつけてるんだよね。

“その他の可能性”に目を向けるのは大切なことだけど、こればっかりじゃ“ただの疑り深い人”になってしまうような気がする。

これじゃあ正直少し勿体無いような気がするし、バトワンが「こうありたい」って思う人物像じゃないんだよね。

尾田先生が「プリンに対して怒ってほしい」と思ってるなら、その想いに乗っかってみることでよりエキサイティングでスリリングな読み方が出来るような気がする!

作者さんが用意してくれた“感情のジェットコースター”に身を任せるのも、とても楽しい読み方だと思うんだよね!!

視点を変えながら読むことと、視点を変えないで読むこと。

この両方の角度から読むだけでも、最低2通りの読み方は出来ることになるから2倍お得!

あくまでこれらはバトワンの“勝手な理論”ではあるんだけど、試してみると意外に面白いかもよ!!

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