破壊を求める漆黒の龍、アクノロギア。
49巻周りでかなりの猛威を振るったアクノロギアについて考察しつつ理解を深めていきたい。
バトワンとしては現在、一気にフェアリーテイルを読んだ1周めの状態だから、少し見落としもあるかも!
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アクノロギアの強さと生態考察、破壊を求む漆黒の龍!
全身に紫の模様をまとい、ただひたすらに破壊を求める龍。
ゼレフはアクノロギアを“時代の終わりを告げる黒き竜”と評している。
非常に高い知性を有しており、イグニールとも死闘を演じたことは記憶に新しい!
フェアリーテイル49巻より引用 アクノロギアの外見表現はこんな感じだった!
アクノロギアはやばいよね、その強さも然ることながら、思想が破壊へ破壊へと向かっている。
いや、時代の終わりを告げるというのはつまり、同時に新たなる時代の始まりを告げることでもあるんだけど。
アクノロギアはなぜ今の時代を終わらせようとしていて、新たなる時代へ向かおうとしているんだろう。
アクノロギアは“今”を生きるものたちにとっては天敵であり、未来に生まれてくるだろう生物たちにとっては“救世主”かもしれない。
今後フェアリーテイルを呼んでいく中でそのあたりも明かされてくるかもしれないけど、アクノロギアにはまだ謎が多すぎる!
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アクノロギアの戦闘能力
アクノロギアのブレスは天狼島を消滅させるほどのレベルに達しており、さらに過去の黙示録には“かつて国一つを滅ぼした”ともされている。
その気になれば世界を滅ぼすことすら出来るということなので、単純に“破壊欲求の化身”といったところなのかもしれないね。
ある程度壊し、満足したらやめる。
また壊したくなったら壊し、満足するまで破壊する。
これがアクノロギアの行動パターンなのかもしれない!
アクノロギアの正体
アクノロギアの正体は、とある滅竜魔導士(人間)であることが後に判明している。
400年前に起きた戦争・竜王祭で滅竜魔法を与えられたことが起因しているらしい。
ちなみにアクノロギアはエーテリアスに近い存在であるという推測もあるようだ。
それにしても、フェアリーテイルでは色々な場面で“400年前”ってキーワードが出てくるような気がするよね。
ゼレフも400年前の時代から生きている感じだし、イグニールもその次代から存在している。
物語の根幹、最も深い部分が“400年前の時代”に隠されているということなんだろう!
もしかしたらこの400年前というキーワードに思いを馳せながらフェアリーテイルを読むことで、新たなる発見があるのかもしれないね!
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