ザンクロウに関しては、一旦ナツに勝ってほしかった。
一度勝利した上でナツが修行に修行を繰り返した結果互角になる…位でも良かったと思う。
なぜって?
いや、フェアリーテイルの中でもザンクロウってかなりいい感じのキャラでしょ!絶対!
【スポンサーリンク】
ザンクロウの強さと人物像考察、狂人と化した滅神魔導士(ゴッドスレイヤー)!
今回はザンクロウの強さと人物像について触れていきたい。
まるで墨のような黒い炎を放つのがザンクロウの特殊な点であり、ナツの炎をも食ってしまう魔道士。
滅神魔導士(ゴッドスレイヤー)を名乗り、ナツをいいところまで追い詰めた!
フェアリーテイル26巻より引用 滅神魔導士(ゴッドスレイヤー)を名乗るザンクロウ!
外見的には目がグルグルしているところ、若干狂人じみたところが印象的だろうか。
また、性格は残虐で好戦的であり、相手をいたぶることに快楽を覚える猟奇的な部分を持ち合わせているように見受けられる!
彼の実力は、当時のナツと比較しても本来ならおそらく“だいぶ上”だと思うんだけどどうだろうか?
ナツの炎を食うことで、実質的には相手の攻撃を封じることが出来るわけだしね。
この辺は対ナツ仕様としてはかなり有能なポテンシャルを持っているといえそう!
【スポンサーリンク】
黒い炎に焼かれてしまえ!
上記でも触れたけど、ザンクロウの放つ炎は以下の様な感じ。
全身を真っ黒の炎に包まれながら襲い掛かってくる様はまさに恐怖だ!
そのうえ、この炎に関しては初見のナツは食うことが出来なかった。
フェアリーテイル26巻より引用 ザンクロウの炎は黒い!格好良いね!
ザンクロウはナツの炎を食うことが出来る。
ナツはザンクロウの炎を食うことが出来ない。
この時点で完全に“勝負あり”といった感じだよね。
もはや完全なる“上位好感”って印象すらも受けてしまう!
実際にはナツが自分の中の魔力をカラッポにすることで炎を食らう領域を確保し、なんとか黒い炎を食うことに成功したことが決め手となって逆転を果たす結果になった。
しかし、これに関してはザンクロウが“その可能性”を予想して構えていれば、話は全く違ったかもしれない。
強力な能力を持ったがゆえに、彼の心には慢心と油断が生まれてしまったのかもしれないね!
しかし、だとすれば、一度ナツと戦って敗北を知ったザンクロウには、まだまだ強くなる余地があったといえるのかも。
最終的にはゼレフの力によって死亡してしまったものの、まだまだ潜在能力は高そうな人物だったことが印象的だった!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!