【フェアリーテイル】ナツ・ドラグニルの強さと人物像考察、火のドラゴンスレイヤー!

バトワンはフェアリーテイルはまだ通しで1回しか読んでないから、考察はそこまで深くいけないかもしれない。

でも、人気マンガだけあってやっぱり読んでみると面白いよね!

今回はフェアリーテイルの主人公、ナツ・ドラグニルについて考察しつつ理解を深めていきたい!

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ナツ・ドラグニルの強さと人物像考察、火のドラゴンスレイヤー!

ちなみにバトワン的にフェアリーテイルはアニメより漫画のほうが好きだ!

やっぱタッチが全然違うし、漫画版の迫力ときたらなかなかのものだよね!

初期の頃はワンピースと比較されてたけど、今は全然画風違うし、中盤以降のフェアリーテイルは特に面白い!

ナツ49
フェアリーテイル49巻より引用 ナツの外見表現はこんな感じだった!

49巻でのナツは上記のような感じ。

初期の頃と画風がだいぶ変わってきている点もポイントだけど、それより何より“絵が格段に上手くなってきてる”感じだよね!

初期のナツと比較しても、今のナツのほうが何倍も魅力的だ!

ちなみにフェアリーテイルは少年漫画の王道ともいえる“炎系主人公+お色気”って感じなんだけど、そんな王道の中でさらなる金字塔を打ち立てた名作だと思う!

逆にこれほどまでの王道スタイルをここまで昇華するのは凄いことだと思うんだ!

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ナツの強さと人物像について

やはりナツといえば、炎を纏った拳でぶん殴る“火竜の鉄拳”や、口から炎を吹き出す“火竜の方向”などの炎魔法が魅力。

大体のバトル漫画ではそうなんだけど、炎系は氷系と違って上限温度が高いから、最終的に強くなって行きやすい感じだね!

また、ドラゴンスレイヤーは自分の属性に対応するものを食べること魔力に変換することが出来るんだけど、ナツはその属性上“炎を食らうことで魔力を回復する”という特性を持っている!

これまで“炎を食う”っていうキャラは見たことなかったし、斬新な特性だと感じた!

弱点の設定もあるのがGOOD!

漫画によっては主人公を“作者の自己投影キャラ”として表現してしまう人もいる。

結果“ピンチの時には気合だけでなんでもクリアしてしまう”みたいな不自然なキャラが生まれることもしばしば。

でも、フェアリーテイルに関してはいい感じのバランスで主人公が描かれている印象を受けた!

特に、きちんと弱点が設定されているところとかイイね!

たとえばナツは乗り物に弱く、船や鉄道に乗ると乗り物酔いを起こしてしまう…などといった特徴があり、感情移入しやすくなっているのは素敵な工夫だと思う!

なんでも無敵じゃつまらないもんね!

主人公でもありながら「妖精の尻尾」の中心人物でもあるナツ。

これからクライマックスまで、ナツの頑張りを精一杯応援していきたい!

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