【ブラッククローバー】第130話「今 焼き付ける」ネタバレ確定感想&考察!

ランギルスとの戦いが激化するブラッククローバー。

今回は特別際立ったギャグがなくて、一直線のバトル展開になってしまったね。

これはこれでブラクロの良さかもしれないえど、これまでバトル漫画が好きでよく読んできた読者にとっては退屈な展開だったかもしれない…!

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第130話「今 焼き付ける」ネタバレ確定感想&考察!

全身に魔法陣を敷いてランギルスの魔法を反射したゾラ。

対してランギルスは持てる空間魔法を駆使して徹底的に追い詰めていく感じだ!

今回のバトルは特に何ということもなくゾラがピンチに陥り、助けにきたアスタが見せ場をかっさらっていく…という感じのパターンだった。


ブラッククローバー第130話より引用 止まらないランギルスの空間魔法!!

ある程度までは反射に成功したものの、まだまだ止まらないランギルスの空間魔法。

溢れんばかりの魔力に溺れ「自分は特別なんだ」とひけらかすランギルスの様子が印象的だった。

現代漫画は「強ければ良いってモンじゃない」という時代にしている部分が強いから、今回のランギルスの振る舞いには疑問を感じた読者も多かったんじゃないかな?

で、ピンチのゾラの元に助っ人に入るアスタ。


ブラッククローバー第130話より引用 ピンチのゾラの元に助っ人に入るアスタ!

さぁゾラ、絶体絶命!という展開ではあったものの、ここはド定番中のド定番とばかりに、アスタが助っ人に入った感じ。

チーム戦だし、アスタがそもそもチームプレイ派だし、この行動は納得だね!

火山で身につけた闇モードみたいな感じパワーアップして、ランギルスの魔法を反射しまくっていた!

もはや魔法を使う敵が相手だったら“何がなんでも無敵モード”みたいな感じだなぁ…アスタは…。

個人的には“もうひとひねり”が欲しい展開ではあったと思う。

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怒りの一撃、炸裂!

で、ちょっとした問答を踏まえ、今回の130話の後半ではアスタの怒りが炸裂!って感じでフィニッシュ。

特別目立った攻防もなく、ほぼ一撃KOに近い形の大差で勝利をキメることとなってしまった。

ここまで楽勝&大差勝ちするアスタの実力に戦慄するとともに、最初からこれをやらなかった理由が気になってしまうところだ!


ブラッククローバー第130話より引用 ほぼ一撃KOに近い形の大差で勝利をキメることとなってしまった!

現時点のアスタの精神性を踏まえれば、さすがに副団長クラスに勝つのは早すぎるような気がしてしまう…というのが正直なところ。

ただ、そもそも副団長であるランギルスの精神性もかなりアレなところがあったから、さすがに彼よりはアスタが出世したほうがマシではあるかな?

うーん、どちらにしてもまだ「アスタにはまだ早い」印象が強いんだけど、魔法帝になるために必要とされる“実績”を積んできているのもまた事実。

中身はあとからついてくる…という考え方もあるし、タイミングがあればそろそろアスタが団長になるのも…悪くないと言えば悪くないのかもしれない。

その中で実力不足を痛感し、挫折したり失敗したりしながら成長していく…というのもアリかもね!もしかしたら!!

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