バトル展開になると、若干「あれ?」と思うような流れに突入してくることの多いブラッククローバー。
しかしともあれ、今回の135話はアネゴレオンのキャラのせいか、そこまでの違和感なく読み進められている点で良い感じだと思う!
以下、135話を呼んでの感想&考察を、バトワンなりに記していきたい!
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第135話「白夜の魔眼アジト、突入!!!」ネタバレ確定感想&考察!
今回の冒険は強魔地帯である「グラビト岩石帯」んなる場所なのだという!
けっこうわかりやすい感じでポカンと浮かび上がっている白夜の魔眼のアジトだけど、日頃なら霧などで覆われており、見つけにくい場所なんだそうだ!
で、今回は岩石創生魔法にて白夜の魔眼のアジトの模型を作り、まずは分析するところからスタートした!
ブラッククローバー第135話より引用 白夜の魔眼のアジトの模型を作り、まずは分析するところからスタートした!
この状況を確認したアネゴレオンは、全体と情報共有。
上級魔道士クラスのヤツがチラホラいることと、中心の広間に高魔力の者がいることを看破。
わかんないけど、この「高魔力の者」がリヒトか…あるいは三魔眼の不実のライアか…といったところなんだろう!
どっちにしてもソイツを倒すのが王撰騎士団の当面の目標になりそうな気がする!
で、指揮を執るアネゴレオンの出した指示は以下!
主に重要なのは上記の2点で、あとは「好きなやり方でやれ!!」とのことだった!
それぞれ、思い思いに飛び出す王撰騎士団が良い感じ!用兵は雑な気がするけど!!
ブラッククローバー第135話より引用 思い思いに飛び出す王撰騎士団が良い感じ!用兵は雑な気がするけど!!
あまり統制が取れているやり方とは思えないけど、彼らの志気を高める意味ではこういうやり方もアリなのかな?
白夜の魔眼の立場に立つと「敵全員が中に侵入してきたことを確認してから、グラビト岩石帯ごと地上に落下させて一網打尽にする」みたいな反撃が出来そうな気がするから、空間魔道士を外に待機させるのは妙案だと思う!!
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それなりにやる気の不実のライア!
ずいぶん前に作中からフェイドアウトしていた不実のライアだけど、今回にかんしてはそれなりにやる気。
前回の134話でも「目覚めは近いね…」と、なんとも言えないセリフを残し、多くの読者に疑問を投げかけたのは記憶にあたらしいところだ!
自分から戦いを仕掛けてきて返り討ちになった絶望のヴェット大先生や、途中で寝返った憎悪のファナと並ぶ魔力の持ち主だと考えられる不実のライア。
彼の実力がどのようなものか、結構気になるかも!!
ブラッククローバー第135話より引用 ライアは最初から第三の目を開眼して戦いに臨むっぽい!
三魔眼に関しては魔力とは別に、その精神性にも不安が残る(額の目の兼ね合いも合って)ようだから、ライアに関してはその辺りについても観察していきたいところ。
ファナが寝返ってくれた時を思えば、あの額の目は条件を満たせば「ペラっと剥がれる仕組み」になっているみたいだし、ライアにも似たような展開が訪れるのかな?
それとも彼だけはこれまでと比較して知的&狡猾に立ち振る舞ってくる感じだろうか…!!
どちらにしても今回は屋内戦だから、大魔法ドーン!みたいな戦い方ばかりじゃ難しいところもあると思うし、バトルシーンの到来に期待だね!
バトワン的には特に「アネゴレオンvs不実のライア」の戦いが楽しみだったりするかな!!
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