前回のエピソードでは、白夜の魔眼との戦闘も束の間、回復したアスタが“とある依頼”を受けるところまででした。
今回の54話ではついにその依頼(尋問)がスタートします。
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第54話「魔法騎士団団長会議」確定ネタバレ&感想!
マルクスに連れられ廊下を抜け、扉を開けると中には魔法帝。
アスタが白夜の魔眼と戦ったことを受けて、その時の感想を聞き出そうと眼を輝かせます。
模倣魔法という概念に驚愕し、獣魔法を聞いたことがない、精霊魔法も見たことがない・・・、どれに対しても興味津々なところは可愛いっちゃ可愛いんですけど、「この人めっちゃ魔法知らないのでは?」と思ってしまう一幕もありました。
魔法帝ってなんでこんなに魔法を知らないのに魔法帝になれたんだろう?
断魔の剣みたいな感じの武器を使用できたりするのかな?
アスタへの依頼
アスタの断魔の剣は相手の魔法を解除する効果を持っています。
対して尋問の相手は脳に“記憶を守る魔法”を賭けられてる模様。
断魔の剣を使用して、この魔法を解除する算段のようです。
憧れの魔法帝を前に、“記憶を守る魔法”の解除に張り切るアスタ。
対して以下の2名の記憶の解除に無事成功します。
ブラッククローバー54話より引用 2人は尋問の魔法にかかったみたい!
ドングリ マルクスの魔法によって尋問モードスタートっぽい感じですね。
完全に虚ろな目になっちゃってますから、催眠術みたいな感じかな?
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魔法騎士団団長会議スタート!
場面は変わり、呼びだされ一同に会する魔法騎士団団長。
うん、こうやって並ぶとなかなかの迫力ですね!
ブラッククローバー54話より引用 魔法騎士団の団長が揃い踏む!
で、今回参加したメンバーは以下の8名。
やりとりを見ている限りそれぞれあまり仲は良くないみたい。
ヴァンジャンスだけ他のメンバーとそれなりにうまくやっているような感じですね。
あの傍若無人なヤミも、ヴァンジャンスに対しては一目置いている様子。
あと、多分ヤミはあらかじめ“裏切り者”の存在に気付いていたのかも。
ブラッククローバー54巻より引用 ヴァンジャンスとヤミの間にはどんな過去があるんだろう?
このやり取りからしても、なんだか微妙に親しいような親しくないような距離感を感じるんだよね。
実際のところはどうなんだろう。
裏切り者の団長が判明する
そうこうしている場面についに魔法帝が到着、尋問に成功したようです。
なんだか微妙にモジモジするアスタ。
それも当然、アスタは裏切り者の団長の名を知っているわけですからね。
そしてついに「裏切り者が判明するー…!」みたいなところで今回の54話は幕を下ろしました。
一体誰がクローバー王国の裏切り者なんだろう?
少なくともヤミに好意を寄せているシャーロット・ローズレイではないはず。
また、白夜の魔眼と交戦した、ジャック、ヤミ、ノゼルも違うと思うんですよね。
と、なってくると怪しいのはゲルドル、ドロシー、リル、ヴァンジャンスの四名。
ヤミの尋ねた「お前 光魔法使わないもんな?」は果たしてミスリードなのか?
次回の55話が楽しみだね!
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