【ブラッククローバー】第64話「愚直な火球と奔放な稲妻」確定ネタバレ&感想!

前回あたりから“爆笑のヴェット”が絶望的に突拍子のないタイミングで登場し、マグナ&ラックを翻弄していた。

しかし、今回は少し全体の作風が違ったような気がしてするんだよね。

あれ?方向転換したのかな?と思うような展開に燃える!

今回もてっきりギャグ展開主体でいくのかと思ってたけど、巧みな感情描写がいい感じだったと思う!

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第64話「愚直な火球と奔放な稲妻」確定ネタバレ&感想!

今回のエピソードはタイトル通り、マグナ&ラックが主体となって描かれていた。

また、退治するヴェットがなぜ“絶望のヴェット”と呼ばれているのかも判明した感じだ!

ヴェット64
ブラッククローバー64話より引用 絶望のヴェットはどうやら、絶望させるのが好きらしい!

絶望のヴェットっていうくらいだから、きっと“対峙する者はそのあまりの強さに絶望を覚え、いつしか誰ともなくそう呼ばれるようになった…”みたいな感じだと思っていた。

でも、ここでは裏をかいてきたね!

絶望のヴェットの様子を見る限り、2つの可能性が生じている。

  • 本人がみんなに“絶望のヴェット”って呼ばれたいと思ってる
  • 絶望させるのが好き(それか絶望という単語が好き?)

おそらく今回のヴェットの動向を見る限り、彼が“絶望”の名を冠しているのはそういうことなんじゃないだろうか。

“誰かが言い始めていつしか…”みたいな感じだったとしたら、こんなに頻繁に絶望絶望って口にしないと思うんだよね。

ちなみに今回のエピソードでヴェットのちゃんとしたセリフは12回くらいあったんだけど、そのうち4回も“絶望”という単語を口にしているんだよね。

“会話内における絶望という単語発生率30%”という脅威の数値を叩きだしており、これは3回口を開けば1回“絶望”と口にしている計算になる!

まぁ、そんなちょっとした違和感もありながら話を読み進めていったんだけど、中身は結構いい感じだった!

マグナ&ラックの友情が燃える!

戦闘の最中に互いの出会いを思い出していたことには驚きだけど、それでも2人のエピソードはなかなかいい感じだった!

マグナはラックに対して“戦闘は自分よりすごい”って認めてるんだね!

マグナとラック64
ブラッククローバー64話より引用 マグナとラックの出会いが描かれた!

また、ラックもラックでマグナに対してある種の信頼を抱いていることが今回のエピソードで判明した。

こういった“互いに認め合ってる系”のエピソードは良いよね、わりとグッと来る!

認め合った二人の合体魔法まで登場したからね!

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合体魔法からのアスタ登場!

普通に戦ってもヴェットには勝てないっぽい感じだったからか、ラックとマグナは2人同時に魔法を放つことを決意する!

ここから先は田畠先生の高い画力がかなり炸裂していい感じだ!

マグナラック64
ブラッククローバー64話より引用 絵が上手くなってる気がするね!

上記カットを皮切りに、合体魔法“炎雷爆尽砲”を放つマグナとラック。

絵がますます上手くなってきているような気がするのはバトワンだけかな?

ラックの目の感じとか、マグナの口元とかは、彼らの必死さがビンビン伝わってきていい感じだと思う!

しかし絶望のヴェットは倒れない!

マグナ&ラックにトドメを指そうとした矢先、そこにアスタが到着する!

アスタ64
ブラッククローバー64話より引用 このカットもそう、上手い!

マグナとラックがいよいよヤバい!といったタイミングで間一髪アスタが駆けつける展開に。

最初は何も出来ない弱キャラだったんだけど、ここ最近のアスタの活躍はすごいね!

この展開でいけば、ヴェットにも押し勝ちそうな印象を受けてしまう!

前回戦ったキアトが教えてくれた“無意識のトランス状態”を使用して、ヴェットを撃破する展開が楽しみだ!

キアト「まさか…もうオレの技をモノにしたというのか!!」などといったセリフが聞けそうな気がするね!

次回のブラッククローバーも楽しみだ!

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