戦闘が開始すればほぼワンパンに近い形で決着することが多いブラッククローバー。
しかし今回は絶望のヴェットがなんだかんだ頑張ってくれている!
これによって物語の深みが増してきているような気がするのはバトワンだけだろうか!
少し気を抜いたらすぐにギャグ展開につながりやすい(それはそれで面白い)漫画だけに、注目しながら読んでいきたい!
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第68話「覚醒」確定ネタバレ考察&感想!
前回の67話では、ギリギリのところでノエルが駆けつけてくれて完結した。
そして今回は、ついにノエルVSヴェットがスタートする!
ブラッククローバー68話より引用 立ちふさがるノエル!
果敢にもヴェットの前に立ちふさがるノエル。
ラック&マグナの合体魔法、カホノ&キアトの合体魔法の両方が通用しなかった相手だから、まさかノエルの攻撃が通用するとも思えないところだけど…。
なんと一撃で腕を持っていくほどの破壊力を見せつける!
ブラッククローバー68話より引用 腕が一撃で?!
これまでのヴェットを見る限り、ラック&マグナの合体魔法、カホノ&キアトの合体魔法を受けてもほぼ無傷だった。
しかし、ノエルの魔法を食らったら一撃で腕を持って行かれている!
普通に考えると、ノエルの魔法はもはや次元が違うレベルに到達してるってことだね!
ラック+マグナの合体魔法<<<<<越えられない壁<<<ノエルの魔法
くらいの開きがないと、このような描写にはならないはずだ!凄い!
まだ68話の段階でこれほどまでのパワーインフレを起こしてしまって大丈夫なのか心配になるけど、きっとうまくまとめる自信があるってことなんだろう!
今後のブラッククローバーの戦闘も楽しみになってくる!
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リヒトとの思い出回想シーン
腕を奪われたヴェットは、その痛みの影響のせいか“リヒトとの思い出”を回想し始める。
「こんなところで負けるわけには…」みたいな感じだろうか!
確かに、魔石を回収に来たのにたまたまその場に居合わせた魔法騎士団をおちょくりはじめ、その結果敗北してしまっては、何を死に来たのかわからないことになってしまう。
これなら来ないほうがまだマシだもんね。
確かに、ヴェットは負けるわけにはいかない!
ブラッククローバー68話より引用 リヒトとの記憶を手繰るヴェット!
とはいえこの回想シーンがあることによって、絶望のヴェットのキャラクター像がある程度明確になったのは確か。
これまでは“絶望って連呼する人”とか“自分の力を自慢したい人”って感じの印象だったけど、ちゃんとした理由があった上でリヒトに協力してるわけだね!
だとしたら、ここは本気で魔石を手に入れずには帰れないはずだ!
戦いを挑んでしまったのは悪い癖が出てしまったため、と解釈するとして、だとしても目的はちゃんと果たさないとリヒトに合わせる顔が無いはず!
第三の目、開眼!
リヒト様との思い出シーンを回想したヴェットは、なんと第三の目を開眼させる!
これによって魔力がアップしたのかどうかはわからないけど、使用した魔法の性質は確実に変わったようだ!
ブラッククローバー68話より引用 真の絶望が始まるらしいぞ!どうする!?
これまでは「獣魔法・◯◯!!」みたいな感じだったけど、今回は「魔獣魔法・◎△$♪×¥●&%#?!」みたいな感じで発動している!
何て言ってるか全くわからないところに、魔獣魔法の強烈な潜在能力の可能性と、ギャグに転換してくる可能性を同時に感じてしまってならない!
とはいえ今回のヴェットに関してはわりとシリアス系で通している感じだし、きっと“魔獣魔法”は、高い潜在能力を持った魔法として定着してくるんだろうね!
“真の絶望”っていうくらいだから、誰かが廃人になるとか、身体の一部を奪われるといった“想像できる範囲をさらに超えてくる”つもりなんだろうね!楽しみだ!
次回の69話、黒の暴牛がどのように切り抜けるのか、またはヴェットが本来の目的である“魔石”をGET出来るのかに注目が集まる!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!