ラドロスもクレイジーなだけだったのが残念。
で、後半ではラドロスの立ち回りが描かれたわけだけど…。
バトワンとしてはコイツは“クレイジーなだけのやられ役”って印象しか持てなかった。
八輝将でありながら、危険地帯に楽しそうに足を踏み入れる辺り…ちょっとどうかしてる!
【スポンサーリンク】
自ら危険地帯に足を踏み入れようとする迂闊さ!
いくら自分の魔力・戦闘能力に自信があろうとも、自ら危険地帯に足を踏み入れようとする迂闊さは捨て置けない。
一軍の指揮官クラスであるはずの八輝将なのにも関わらず、こういう行動に移ってしまうのは良くないね。
先陣を切るのは時に大切かもしれないけど“楽しそうだから”みたいな理由で動いている時点でたいぶクレイジー…というか、頭が悪い!!
ブラッククローバー89話より引用 自ら危険地帯に足を踏み入れようとする迂闊さ!
危険地帯を楽しみたい性格ならばそれはそれで良い。
しかし、今回はラドロス本人も言っていたように“国王のために女王の秘術を持ち帰る”という任務があったはずだ。
そんな重要な任務の際に“楽しそう”などといって遊び始める男を将軍にしてしまうのはいかがなものだろうか…。
ファンゼルに捕獲されるラドロス!
で、案の定ラドロスはファンゼルの“風拘束魔法・残風皇・飃(カザキリノスメラギ・ツムジカゼ)”とやらで拘束されてしまう。
拘束された上でこれだけ余裕の表情を浮かべることが出来るラドロスの精神状態が知りたい!
ブラッククローバー89話より引用 余裕の表情のラドロス!
口では「やっべ」とか言ってるけど、顔は余裕だよね。
第三の目を開眼すれば十分対応できる…的なことを考えている感じかな?
それにしてもラドロスが何を考えているのかは、ここまで読み進めても全くわからないのが不思議だ!
【スポンサーリンク】
はい、クレイジー発動。
「引き返す気はないな?」と問われたラドロスは、ついに発狂。
もうこれは将軍云々というよりは、低次元のサイコパス…って感じの雰囲気だ!
完全に“欲求”のままに動いているだけで、そこには論理のカケラも存在しない!
ブラッククローバー89話より引用 低次元のサイコパスにしか見えない!
完全に自分の欲求に“しか”興味がなさそうに見えるラドロス。
このままバックグラウンドストーリーが描かれなかったら、遊びで黒の暴牛に絡んで返り討ちにあった“絶望のヴェット大先生”の二の舞いになってしまうだろう!
ちなみに今回の89話のラストはこんな感じ。
ブラッククローバー89話より引用 ラドロスもう斬られるんかい!
突然出てきて危険地帯に足を踏み入れようとし、容器な口調でサイコパスぶった振る舞いを見せたラドロス。
そして、彼がしたかったことが何ひとつわからないまま、ファンゼルに一刀両断されてしまったんだ。
さすがにまだ生きてるよね?
生きてなかったらそのあたりのモブキャラと同じくらいの薄っぺらさになってしまうし…。
爽快な展開が魅力的なブラッククローバーだけど、ラドロスが敗北に至るまでのスピードは、このままでは流石にちょっと早すぎる気がする!
とはいえここ最近はブラッククローバーも演出に工夫が増えてきたし、次回の90話を楽しみにしたいところだ!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!