八輝将のマルスの寝返り、そして憎悪のファナの更生。
ここ最近は敵軍がバラバラと寝返ってしまっていて、層の薄さというか結束力の低さを感じさせるところだ!
しかしともあれ、それぞれがそれぞれの人生を背負いながら戦っていく様子が描かれ初めてからというもの、ブラッククローバーはみるみる良い感じになってきたよね!
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第95話「高め合う存在」確定ネタバレ考察&感想!
今回の目玉は何といってもアスタvsラドロスの戦いだろう!
腕があっという間に治ってしまった件については違和感が強かったけど、それももう過ぎ去った昔のこと。
一層太くたくましくなった腕で剣を持ち、ラドロスに向かっていくアスタ!
ブラッククローバー95話より引用 太くたくましくなった腕で剣を持ち、ラドロスに向かっていくアスタ!
対してラドロスの対応はどうだったか?
これまで様々な顔芸を見せてくれていたからちょっと期待してたんだけど、想像とは違う角度から攻めてきた!
なんと「仲間になれ」的な感じで迫ってきたんだ!
ブラッククローバー95話より引用 アスタを仲間に引き入れようとするラドロス!
この切羽詰まった場面でこのような交渉が出来るってことは意外に冷静なのかな?
対してアスタもちゃんと立ち止まって言葉に耳を傾けてた感じ。
アスタ的には勢いを削がれた格好になるかもしれないけど、ここから一気の攻撃が始まる!
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断固として断るアスタ!
しかし、当然ながらこんな誘いに乗るアスタではないよね。
彼は「クローバー王国の魔法帝になる」って心に固く決意しているんだから!
ラドロスの勧誘の仕方にもかなり大きな問題があったと思うけど、どっちみちアスタが寝返ることはなかっただろう!
そして、そんなこんなの交戦の最中、持てる剣をラドロスにぶん投げるアスタ!
ブラッククローバー95話より引用 アスタの投げた剣がラドロスに直撃!
うおお、マジかこれは!
せっかく再登場を果たしたラドロスが、なんとなく派手に魔法をぶっ放した後に、こんなに簡単に致命傷を受けてしまうとは…。
これぞまさにブラクロワールドって感じだね…!
絶望のヴェット大先生の時もそうだったけど、こうやって“高笑いしたりしながら調子ぶっこいてる敵”は、なんか神妙なヤラレ方をするよなぁ…。
最初から真面目に戦っておけばこういうことにはならなかったはずなのに!残念!!
で、今回の95話は、アスタが自分なりの“仲間論”を振りかざすところでシメ!
ブラッククローバー95話より引用 仲間論を振りかざすアスタ!
仲間というと色んな捉え方があると思うから、アスタの仲間論も納得できる感じだよね!
今回の95話におけるラドロスは“仲間という存在”をバカにし腐ってた感じだったから、それに相応しい末路だったかもしれない。
しかしともあれ、今回のアスタを振り返ると“正面から突っ込み剣をぶん投げただけ”って感じだから…ちょっと運が味方してくれた側面もあったような気がするかな?
ラドロスが真面目にちゃんと剣を見ていれば避けられた可能性もゼロじゃないしね!
とはいえアスタはこれまでも“ありえない偶然”を何度も起こしてきた人物。
これからのアスタの活躍にも注目を払っていきたいところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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